あんどうりす　の　りす便り

　スペインで子育てしていたママが、
スペインでは反抗期なんてないよ～と
教えてくれました。

　どうして？

と聞くと、

　男の子でも、２０歳近くになっていても
ママは常に　「あなたを愛してるわ。」ぶちゅ～。。

　だからだそうです。

HUGの力は、反抗期を超えるのか！？すごいなあ。。

　加えて、遊ぶ為に仕事してる。
遊び遊び遊び。ちょっとだけ仕事。。

なので、押さえつけられる感じがないそう。

日本の子はいっぱい制約が多い。
学校では静かに聞いてなきゃいけない。
男の子はかくあるべしと、いろいろある。

だからそれに反抗して自我を確立しなきゃ
いけないんじゃないのか。。。

なんて話になりました。

なるほど～。

ただ、小さいうちは、スペインのほうが
厳しいところもあります。

スーパーなどで走るなんてことは絶対NG。

NOの毅然とした伝え方も確立されているというか
上手だなと思ったりします。

ともあれ、中学生、高校生あたりで、こどもが親にそっぽを向くと
いうことはないってなんだか素敵だなあと思いました。

せめてHUGだけでも多発しておこうかななんて
思ったので、

本日の息子、鼻の穴にえんぴつをつっこんで、鼻息で
ロケットのようにして遊びはじめたので、（←ありがち！）
思わず、おかしくて、
「おもしろーい！！」とHUGしたら、
それはそれはそれは幸せに満ち満ちてきて
目をキラキラうるうる輝かせました。

HUGっていいかも。。。

「鏡みておいでよ。すっごくおかしいから。。」というと、
鏡の前で何度も実演して、自分で受けているので、
それを見ているだけでおもしろかった。。



と、思う反面。

ん？鼻にえんぴつって、もしかしたらスペイン的には絶対NG？？？

おもしろいことをしたら、どうしても助長してしまう母なのでした。。