あんどうりす　の　りす便り

新潟中越沖地震から、今日で２年目。。
ですが、９月、１月に比べて報道は少ないですよね。

災害は９月と１月だけではないのです。
２年前のことなんて、と、体験がないと思うでしょうが、
心の傷はずっとずっと残るもの。
そして、経済的問題などが一番噴出しやすい時期。。。

多くの方が関心を持ち続けてくれることも、
被災地への応援になると思っています。

ということを昨日（１６日）に書きました。
気合いをいれて書こうとすると、
こんなふうに書きっぱなしで公開されない日記が増えています。

今日から連休。
休日っていうのは、母はあまり休めませんよねー。
いつも以上にわらわらしています。

我が家は夫がフリーランスなので、土日はありません。
平日も休日ではありません。
時々、細切れの時間で休みをとるかんじ。
夏には、みなで出かけられるといいな～。

明日、私は千葉でアウトドアのレクチャーをしてきま～す♪

この間、

世田谷の小学校PTAむけ講演、南大沢でのプレーパークの
仲間のみなさんと、心温まる楽しい時間、
葛飾の東江幼稚園の素敵な園舎、先生、保護者のみなさん、
どれも書きたいこといっぱいですが、また落ち着いてから
書きますね～。

さて、タイトルの水泳教室。
息子を短期の水泳教室に連れて行きました。

安藤家が水泳教室？と、不思議がられるのですが、
こんな理由が。。

彼、川だとライジャケつけて、フィンまでつけて
シュノーケルできるんです。
もちろん泳ぎます。４歳になったばかりの夏、できたので、
すごいじゃんと。。思っていたのです。。

が～～～～～。
水に顔をつけられないんです～～～～。
びっくり。

水は大好きなんだけど、目に入るのが
嫌なばっかりに、シュノーケルが上手になってしまった。
どうやらそういう事のようです。

私は、幼児のスイミングのインストラクターもしていたので、
子どもに教えられなくはないのですが、まあ、聞きませんよね。
親のいうことなんて（：：）

せめて、顔くらいつけようよ～～。。

で、短期水泳教室に入ってみたのですが、実は2回目。
1回目の春は、要領よく先生の目をかいくぐり、
全然顔をつけないまま３日間が終わってしまいました。
はあ。。。。君が頑固でせこく要領がいいということは
よくわかったよ。

そして、夏。
川に行く前に顔くらいつけてくれ～って事で、
リベンジで再度短期の教室に。

だって、溺れたときにパニックになられたら嫌だし、
これからもっとハードなとこに連れて行きたいし。。

でも彼の性格からすれば嫌な事は拒否したまま
他の技能を磨くのかもしれないですが。。ああ。
親として、ちょっと無理じいしちゃってるかなと一抹の申し訳なさも。。

ところが。。。

例えばできなかった一輪車に乗れるようになり、
空中乗りもできるようになりと、泳ぐ事ではないものの、
１日１日できることが増えていっているこのごろ。。
（そういえば、息子、つかめなかったヒキガエルをつかめるようになり、
家で飼いたいとも言ってました～。アマガエルまでは私も大丈夫で、
シュレーゲルアマガエルなんか、ラブリーだと思えちゃうのですが、
ヒキガエル。。。うーん。カエルは人間が餌をつかまえるのは不可能なので
飼う事はできないということで却下。）

その影響でしょうか。
あっさり顔をつけて、もぐってまでいました。

わー。できたやんか！！！びっくり！

一輪車には、すぐ乗れるようになるんだろうと
思ってたので、できるようになっても別段驚かなかったですが、
顔をつけないのは、もしかして一生拒否する
可能性もあるような気配だったので、
すごく嬉しくなってしまいました。

シュノーケルできても、顔もつけられないってことが
あるなんて、息子に教えてもらうまで、知らなかったよー。

子どもといると、常識を覆してくれるので、それがとても楽しいです。