あんどうりす　の　りす便り

毎月　第３水曜日　飯能市の子育て支援ひろば　第一小学校内の　にこにこにて、

おしゃべりサロンをやっています。

コーヒーやお茶などを飲みながら、同室で子どもを保育している間に

じっくり自分の思いを話す場です。

私ほぼ毎月ファシリテーターをしています。



一日中サロンでもいいくらいという声がでるほど、
参加してくれた方の和みの場になっているようで、
（もちろん、子どもは２時間が限界ですが）
私もとっても嬉しいです。

まず、飲み物が飲める！

これだけですっごく幸せ！！！
どれだけ、何度も。。。飲みたくて冷えてしまったことか。。。

保温マグを使っていたにもかかわらず。。。

昼寝もしないし、１５分も離れられない。まとめて寝てくれない。
ミルでひく、我が家のコ－ヒーの音はガリガリうるさく、
離れて、ひこうとするだけで、起きられてしまったっけ。

チコリの代替コーヒーは、冷えると、まずかったなあ。。。

抱っこしてるときだけ、寝てくれたので、その手が離せず、
カップが前にあるのに、手がのばすことができなくて、
冷えるのをただただ、眺めていたよ。

ほんとはごはんも食べられたらいいのだけど、
小学校内というので、なかなか難しく。。。

何度も話し合われ、やっとカフェだけ実現したのです。

あったかいものが飲めるだけで和むよね～。

ほんの数時間だけでも、こどもと離れた自分を
取り戻すのは大事なこと。

趣味の話など、最初に、できるだけ、子どもの事ではなく、
自分のことを話してもらっています。

忘れてる人、多いのです。
自分の好きだった事。
なんだっけ？

それくらい、毎日が激動なのだよね。

カナダの親に配られる本には、あなたがすべき最低限の事は３つだけとあって、

こどもに食事を与える事。
支払いをすること。
自分の時間をとること。

と、最重要優先順位に自分の時間をとれと書いてあるのです。

掃除より、優先度、高いのだ！

しかも最重要！！


３代の教えっていうんだっけ？
女の人はまず親に仕えて、夫に仕えて、子どもに仕えてっていう
昔の教え。

親、夫には、そんなに言われなくなってきたかもしれないけど、
子どもに対して、周囲の目は、この考えのままかと思うときもありますよね。

誰かのママとして、ひとりの人間として、扱われない。
召使いのように、思われてる。

基本的人権というものに対する歴史の差なのかなと
思ったりするけど。。

自分の時間をもたないと、壊れそうな人はたくさんいます。

自分の思いをいっぱいぶつける場として、サロンにきてみてね。

私は、何にもアドバイスするわけではないけれど、
気持ちに寄り添って話を聴いていくだけなのだけど、

本来もっている自分自身の輝きを、話す事で、自分で
とりもどして、元気になっていくのを２時間だけなのに
劇的にみてとれるのは、しあわせな仕事だなあ。。。と
思っています。

さて、ファシリテーターをしているとき、よく話題にのぼるのが、
パートナーシップのこと。。

みなさんはどうですか？

書く予定だったけど、時間がなくなっちゃった。
これはまたいずれ。