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園のクリスマス会があった。
やっぱり笑える会だった。 園は宗教色は全くなく、ひたすら自然と遊んでいる園。 なのだけど、劇はむっちゃキリスト教色の強い、濃い内容の生誕劇。 昔、牧師さんが園をやっていて、そのあと、今の園長がひきついだのだけど、 その名残で、何故か衣装があって、なにもしないより、やってしまえという アバウトなノリで、何故か何十年も続いているようだ。 やっぱりヘンな園だなあ。 「ベツぅレヘムぅにうまれ~て~」とか 濃ゆい賛美歌とか流れて、うたってるし(笑) 何の前触れもなくいきなり子どもが歌って帰ってきたり セリフを言い出したりするから、初めての親は、驚く。 のだけど、事情を聞くと、まあ、いいか~、異文化との接点ってことでと、 アバウトに受け入れられている模様。 カーテンとかをしつらえた衣装はとってもきれい。 親が作る手間もいらないし、毎年同じなので、子ども達もセリフ覚えちゃうから、 発表会にむけてそんなに練習もしないけど、楽しそうにやっている。 「イエスさま」がとかいうセリフが、「イャスさま」とか言っていて 誰やねんそれっ?と、怪しくても問題なし。 年少は毎年羊役で、迷える羊の名のごとく、迷ってったり途中で どっかいっちゃったりしていてかわいい。 息子は人気の3人の博士役のひとりをオーディションでゲットしたと 喜んでいた。どうやら歌のテストがあったようだ。 だけど、そのテストもむっちゃ不平等で、入園したばかりの子が やりたがったけど、歌を覚えてないから、あたりまえだけど、 声がでなくて、落ちてしまったとか。。 アバウトな園にくる親もなんだかどんどんアバウトになってしまって、 しょーがないなあ。不平等でという感じ。 ほんとかどうか知らないけど、園によっては、うちの子がどうしてこの役じゃないのかという クレームが親からあるという噂があるけど、なんだろう。。そういう事とは 縁どおいかんじ。。だって、だいたい生誕劇をやること自体、みんな???で ぶっとばされているから、あとはどーでもいいというか(笑) そういえば、前日に開始時間がわかんなかったので、(アバウトな性格な私) 友達2人に聞いたけど、 ふたりとも、たぶん10時からなんじゃないかなあと。。 やはりアバウトな返事だった(笑)前日なのに(笑) 劇のあとは、毎年サンタさんがやってくる。 パパが扮したサンタなのだけど、 去年はこどもに囲まれひげをひっぱられ、とれちゃったから、今年はひとりづつ手渡し。 そのかいもあり、息子いわく 「去年のサンタは偽物だったけど、今年は本物だったよ!」 サンタに扮したパパに伝えると、大笑いしていたそう。。 プレゼントは社会福祉協議会がいつもくれるお菓子セットと、 今年はミッケの絵本だった。 図書館でも何度か借りている本なので、嬉しいな♪ ミッケ!(3) 劇の前に子ども達が作った紙芝居があった。 これがまたすごく素敵だったなあ。。。 楽しいクリスマス会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月24日 12時00分33秒
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