907602 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あんどうりす の りす便り

あんどうりす の りす便り

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

りす(*^ ^*)

りす(*^ ^*)

Freepage List

Category

Archives

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2010年02月20日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
ひさしぶりのブログです。

放置ぎみですみません~。

今日は世田谷区の森の児童館で講演してきました。

世田谷区。。。

以前講演したときも、防災課の方が魅力的で、小さな子ども達のことを真剣に
考えていてくださって、住みやすい素敵なところだなあと
思っていました。。

そして、今日もその思いを強くしました。

烏山児童館で講演したときも、とってもスタッフの方が
素敵だったのですが、この森の児童館も!!!

いいですよー。
ここは、地域の人の力で作られた児童館なので、
地域の人も運営に携わっているのだそうです。

子育て支援センターやひろばなどで、赤ちゃん連れの親のみが
気持ちよくすごせる場所ももちろん大切ですが、
児童館は、なんと対象者は0歳~18歳まで。。

小学生だけでなく、中高生も、みんなで一緒に
地域の赤ちゃんと親を見守ることができるのです。

赤ちゃん好きの子は積極的に、苦手な子でも
遠巻きに、赤ちゃんってこういうもの。。というのが
見ることができるのって、とっても素敵で大切なことに
思えます。

同じ学年の同じ世代のもの同士でしか
交流できないって場面をところどころでみかけます。

すごーく余談ですが、バックパッカーをしてると、
年齢を聞いてくるのは大抵日本人でした。

何よりもまず年齢を聞かれるので、どうしてそれが
一番に聞きたいことなのか、しばらく不思議に
思っていた事があります。

いろんな世代との交流が少ないから、同じくらいの
年齢であるという安心感が欲しいのかな?とも
思ったり。。。

それはともかく。。。

未成年のうちから、赤ちゃんのいる場面に慣れていると、
どれだけ思い通りにならない状況なのか知る事ができたり、
自分が愛されて手をかけられて、育ってきたのだということを
知る機会になるので、赤ちゃんやその親に優しくなれますし、
自分が子育てするときも、楽になれると思うのです。

そんなことが可能な施設は、なかなかなくて、児童館の役割って、
とても大きいのだなあ。。。と感動しました。


しかも、森の児童館、0歳から18歳だけではないのです。
都内でもめずらしい、しっかりした厨房があるので、
そこで、お年寄りのための宅配のお弁当つくりまで
しているんだそうです。

それをすすめているのは、地域の方。。

そして、たまに児童館でお食事会もあるとのことですから
0歳から100歳以上まで。。集っているということに。。。

地域の人みんなで支え合える場所というかんじでした。


そして、そして、スタッフのかたは太陽みたいに明るいのです!

お話しているだけで、いっぱいおひさまの光を
あびた気分になってしまいます。

いっぱい外遊びしようと子ども達を誘ってくださっているとのことですので、
共感することがいっぱいありました。

ずっと前からのお友達のようと言っては
失礼なくらいですが、そんなふうに思えるほど。。。

こんな人たちが子育ての応援してくれるなんて、心強いです。。
いいなあ。世田谷区。


館長さんは、どっしりと愛ある決断力のあるかたでした。


どんなふうに愛があるかというと、ブログでは内緒に
しておきますね(笑)

地震のときの対応など、すごいですよ。
肝がすわっていらっしゃいました。

お近くのかたは、直接お会いしてお聞きするのがよいかと思いました。

素敵な方にもたくさんお会いできて嬉しかったです。
参加してくださったかた、貴重なお時間つくってくださってありがとうございました。

わたしの話は、完成されきったマニュアルではないので、
みなさんが自分で一歩すすみだせるためのものにすぎないので、
ちょっとでもお手伝いができていたら嬉しいな。。

話をきいて、地域の人にもっと関わろうと決心してくださった方がいたり、
身体に障害をもって生まれた来た子にも、もっと川遊びなどできるような機会が
ほしいのだという新たな大切なメッセージをもってくてくださる方がいたり、
地域の防災に貢献されているパパにお会いしたり。。。

私自身の学びの機会になっています。
川遊び。。どうやって実現させれば楽しいかなと、わくわくしています。

時間が足りなくてすべての人ともっとお話できなかったのが
残念ですが、森の児童館、来年もまた講演させていただくことに
なりました。

またお会いできることを楽しみにしています。

今日はありがとうございました。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年02月20日 21時37分15秒
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X