あんどうりす　の　りす便り

先日はお散歩マーケット。

気持ちのよいお天気で、とても楽しかった～。

せっかちな息子は、各民家で押せるスタンプとスタンプ帳を渡されるや否や、
夫とともにダッシュ。

タイムトライアルじゃないんだから～（苦笑）

わたしが友達とのんびり、音楽の演奏を楽しんだり、二階にあがって
佐竹宏樹さんという版画家の方のとても素敵なのギャラリーをみたり、
民家の方々とお話している間、息子と友＆夫は
どんどん上へ上へ。先へ先へ。

終点まで、まったく出会うことはありませんでした！

４０分以上差が広がって、終点で退屈する息子たち。

３面にしっかりコンクリート護岸がしてある面白みのない川ですが、

（３億円で工事して、下までコンクリのひどい景観になってしまったので、
地元の人が指摘すると、ちょっとだけ石やじゃりを上に乗せた工事を
追加でしたそうです。やまめを放流したこともあったけど、雨がふると
コンクリ護岸は、流れがまっすぐで早くなるので、ヤマメの逃げ場
がなくって、みんな下流まで流れていちゃったんですって）

それでも、水をみたら川に入る息子たち。

夫は、どれだけ退屈しないでもつかなあと思っていたそうですが、
木の穴からたんぽぽを落としてみたり、水にひたすと
たんぽぽの花が閉じるのを発見してみたり、ひたすら
大人には予測不能の想像力だけで楽しそうに遊んでいたそう。

道行くこどもは、夫によると、２種類いて、
自分も川であそびたいーと言う子と、全く興味を示さない子。

どうしても入りたいという子に、お母さんが優しく、OKを
だしたと思ったら、そのお母さんが、夫に
「もしかしてあんどうさんじゃないですか？」
と、聞いたそうです。

なんでも、私が講師をしたライチさんのところの川遊びイベントに参加した
ことがあるの方だったそうです！！

どなただったのでしょうか。

体験って素敵なことだなあとしみじみ感じました。

川遊びイベント、すでにいくつか開催予定があります。
６日からは下見に入ります。今年も楽しめるといいな～。

さて、今度は自転車のお話。

小学生になると、噂どおり、暴走しますね。
群れて走っているの。

でも、運転があぶなっかしいと夫がよく言っています。
ブレーキではなく、足で止まろうとするお子さんが多いです。

見ていても、そうです。
足だと、止まるのが後れるし、体制を崩しながらだと、大けがに
繋がります。複雑骨折になりそうだし、普段からも足に悪そう。

カーブにあるお友達のうちでは、おうちの木の塀に激突する子が
けっこういるとのことで、塀を撤去していました。

ちゃんとした乗り方覚えた方がいいのですが、その場所も
難しい。

小学校で走らせていたら、自転車禁止と言われたそうです。

どこで走らせたらいいの。。。

我が家は、稲荷山公園で補助輪がはずれました。

坂でスピードがでるほうが、安定するので。

補助輪がはずれても、じょうずなブレーキのかけかたなど、
おしえてもらって練習しないとやっぱりうまくはならないです。

飯能市ではサイクルハウス三上さんとこで、３００円くらいで
自転車教室が月に1度あります。是非、参加してみてね。

次回は５月９日です。うちも行こうかな。

自転車にも問題がありそうです。
ホームセンターの安い自転車、子供用だとすぐ乗れなくなるからと
安いものを購入することも多いかと思います。

でも、ヨーロッパでは、ブレーキに問題があるため輸入禁止になっている
ものが多いと、三上さんからお聞きしました。

確かに、ブレーキがきかないと足で止めるようになるのかも。
ほんとに多いですよ、足で止めてる子。

子どもの運動能力のせいではなく、自転車のせいかもしれません。

我が家のナイフのとげ抜きめあてに、小学生がチャイムを
おすことがあったのですが、このごろ、自転車がこわれたと
チャイムがなる件数がはるかに多いです（笑）

すでに３台修理しております。

ブレーキがやっぱりかなりゆるかったり、フレームが
すぐに曲がったり。

ちなみに子どもが使い込んだ１６インチのスペシャライズドは、１９５００円くらいで
買って、自分で開催したフリマで３０００円で購入していただきました。

長く使えるものなので、下の子がいるならなおさら、ブレーキが
信頼できるものを購入したほうがいいのではないかと思います。