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カテゴリ:防災講座感想
昨日は絵本作家の大御所♪内田麟太郎先生と同日講演でした。
静岡でだっことおんぶの研究所が主催の防災イベントです。 防災イベントについては、また後日書きますね。 先生は、ブログでメインの講師は私とおっしゃっていますが、 とととんでもない~~~!!! 内田麟太郎先生のブログ 乳幼児相手の講演では、ざわつかない最初のほうが、 メイン講師なんです!ほんとですよーー!! 大ホールいっぱいの参加者の方が先生の講演がおわったら 帰ってしまうかなあと私は秘かに心配していたのでした。 当日、私は、うきうきどきどき。 だって、あの「がたごとがたごと」の絵本の作者にお会いできるのですから。 がたごとがたごと、とっても衝撃的でした。 電車好きの子どもなら思わず手にとってしまうタイトルと 本なのですが、 乗客がだんだんお化けになっちゃうの。 乗った人と、おばけに変わってる降りた人を比べてみても 面白いです。ミッケの本と同じようにも楽しめます。 西村繁男さんの絵もぴったり! と、思ったら、西村さんにあわせて書いた文章だとの裏話。 なるほど~~。 日本絵本賞も受賞された作品だったのですね。 その他、おもしろい裏話も教えていただきました。 がたごとがたごと
図書館で何度も借りたのですが、この際、購入して、ちゃっかり一番に サインもらっちゃいました! サインがまた、絵が入っていて素敵なんです。 宝物だ~。 ちいさなお子さんには、この「ともだちや」もおすすめ。 きつねの雰囲気が内田先生らしいような(笑) 内田先生、とってもちゃめっけたっぷりなのです。 ユーモアにあふれ、ダジャレも大好き。言葉をつむいでいくことを 楽しんでいらっしゃいました。 ともだちや
楽屋でお話できるというとってもラッキーな場面に 立ち会わせていただきました。その時に狂言のお話もでていました。 とっても人気のシリーズとのこと。 これは内田先生の本だったのですね。 内田ワールドは先生もおっしゃっていたのですが、次になにが来るかわからない意外性があります。 狂言のシリーズではことばをとても練って選ばれている事がわかり、絵本を読む目もかわりそうだと 思いました。 シリーズを是非全部よむぞ~~♪ かきやまぶし
内田先生は意外性があるといいましたが、こども図書館の方も驚かれたのが、「だれかがぼくを」という新作。 「まねっこでいいから」とともに、虐待という重いテーマを主題にしています。 これは、内田先生の幼児体験を基に書かれたものです。 継母から精神的虐待を受け、荒れていた先生。継母を殺そうと思ったけど、殺せなかった。それは何故なんだろう。。 そんな思いが書かれています。 大人にむけて書かれた絵本です。 ほんとうに、内田ワールド奥が深い。 愉快なお人柄にすっかり魅了されてしまいました。 こんど、飯能にお呼びしてお話していただきたいな~と思っています。 みなさん、いろいろお力を貸してくださいませ!!よろしくお願いしま~す♪ まねっこでいいから
だれかがぼくを
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Last updated
2010年10月17日 20時57分21秒
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