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あんどうりす の りす便り

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2010年11月29日
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こぶたラボの毎年恒例になった忘年会です。
11月27日、日曜日、無事、修了しました。

詳しい内容や写真はライチさんのブログをどうぞ♪

毎年やっていると、そうライチさんも書かれていたのですが、心の原風景のようになってきますね。

この時期の空気、煙、風、夕暮れになっていく時の肌寒さ、川の音、ティピー、焚き火。

ゆるやかに、こぶた村の住民になって、できることをやっていくと、
おいしいご飯ができあがります。

焚き火をするため、薪を割る人、火が好きな人、川でひたすら遊んでいたいこどもと見守る大人、
芋煮の準備。

きもちよい時間の流れ。。


ところで、私はこどものころ、キャンプが大嫌いでした(笑)
こういうと、驚かれますが、とにかく苦手で。。

特に学校での林間学校が苦手でした。

班をきめて、準備を整え、誰が包丁を使うかも決め、
決まった時間になったら、キャンプファイヤー、
だしものもしなければならず。。

とにかく、時間を気にしながらやっていくのが、
まるで学校の授業と変わらないようで、苦手。
だしものをして、人を楽しませなければならないのというのが
重くて苦手。
ゆっくり楽しむ暇もなく、ひたすら疲れ、そして、夜は
汚れたテントで、虫ははいってきて不快で眠れず(笑)


川遊び、里山遊び、というものは、好きだったのに、
こういうキャンプはちっとも外にいるかんじがしなかったから
苦手だったのかもしれません。

大人になって、キャンプが大好きになったのは、
ひとりで、テントに泊まるようになってからでした。

だからずっと、どんぐりを拾ったり、
ずっと川で石を投げたり、
ずっと薪を割り続けたり、そういう、ただそれが楽しいから
やっているという感覚がすごくよくわかります。

楽しいことをひたすら追求できるからこそ、そこで初めて、
責任をもって行動する社会性も生まれてくるような気もしています。

自分が楽しいことを知っているから、
人の楽しみを奪いたくない。
人が楽しいのが自分も楽しい。

とまあ、そんなうんちくもどきは、ともかくとして、

村。。。なのか!!

という発見。

そうだよね。

広々とした人工的ではない空間で焚き火をしていると、
明治時代でも江戸時代でもなく、縄文時代にタイムスリップしたような
気持ちになります。

そんな時代の村のような、穏やかな感覚。。

終わった後の感想で、今度は何か焼くものを持ってきたいと
おっしゃってくれた人がいました。

何か、分担が決まっているわけでもなく、お願いしているわけでもなく、
でもそれぞれが、自分の次回の役割を心に決めてくださったのが、
印象的でした。

年末は、いつも村に帰省できるのですね。
また、よろしくお願いします♪





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Last updated  2010年11月29日 14時02分10秒
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