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あんどうりす の りす便り

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2011年02月21日
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第4回飯能プランニングコンテストの結果報告です。


「倒壊危険のあるブロック塀をエコでセンスある"西川材の塀"にかえて、安全なまちづくりを美しく楽しく実現!~日本中にアピールして地域を活性化させるプラン~」あんどうりす&チーム森の子リス

という長い名前のプランを2月19日、飯能信用金庫研修所にて発表しました。

西川材というのは、杉です。

(注 安藤眞コメント
正確には西川材は杉だけじゃなくて、ヒノキも含めた建築用針葉樹のこと。埼玉県南西部は、荒川の上流域。川を下って行った先は、江東区木場。江戸時代、「荒川を使って西から筏で流されてくる材木」であることから、飯能・名栗・都幾川あたりで収穫される建築用針葉樹を「西川材」と呼ぶようになりました)

花粉症の原因になっている杉の有効利用と
防災をセットにした
いままでありそうでなかった日本初のプランです。

午前中、世田谷の森の児童館で講演させていただいた感動そのままに、
めずらしくタクシーで駅まで向かって、電車を乗り継ぎ、
大慌てで飯能市のプレゼン会場にむかい、
ちょっとふらふらしながらのプレゼンでした。

結果、優秀賞受賞しました!!

応援してくださった皆様、チーム代表のいねちゃん、けいこちゃん、ありがとう!
チームなので、様々な専門家の方からもアドバイスいただきました。
講演後の片づけまで協力してくださった森の児童館のみなさまも
本当にありがとうございました!!

最優秀賞は、地産地消 で大豆を育てて、納豆による街作り(ごめんなさい。正確なタイトルが書かれたものが、私は当日遅れて会場入りしたので、もらいそびれました)

でした。とってもおいしそうなプランでしたよ!

最優秀賞は逃しましたが、私のプランに共感してくださった皆様に感謝です♪
ありがとうございました。

私は、6年間防災の講演をしています。
最初は、ブロック塀は危険だから、こどもたちに危険って伝えなくっちゃと
思っていました。

そして、こどもには逃げ方も伝えていました。

でも、世の中ブロック塀だらけなんです。

静岡県だけを例にとると、全部つなげると、500キロもブロック塀があるんです。

こどもが逃げられる訳ない。

実際に地震の際、登校途中のこどもが亡くなっています。
福岡での2005年の地震のたった一人の死者はブロック塀によるものでした。

透かしのあるブロック塀や石垣の上のブロック塀は鉄筋が入っていません。
鉄筋が入っていても、地震で鉄筋ごと倒れているものも少なくありません。

こどもに逃げ方を教えている場合ではない。

これをきちんと撤去していくのは、大人の責任なんだ。
大人がしなくちゃいけないんだ。

そう考え直しました。

でも、条例で撤去と改修に補助金をだしている所でも、撤去はすすんでいません。

何故か。。

もっと、みんながやりたくなる動機づけ、イメージつくりが必要だと思いました。

そこで、おしゃれな杉の塀をいくつか映像で紹介しました。

そして、全国の補助金などを比較して、あったらいい補助金、有効利用のプランも紹介しました。

あたらしく事業をおこしていく方法も考えました。

あとは、実現していくだけです♪

結果を林業関係の友人に話したら、林業の経営者むけの雑誌に寄稿することに
決まりました♪

私がコンテストに出場したのは、これはひとりでは解決できない事だからです。
みんなの力が必要!

みんなに助けて欲しくて、応募しました。

この事業に欠けていると思われる事はなんですかと、質問されました。

私は、「こどもたちに安全で安心な街で育ってほしいと強く願う
大人の情熱です」

と答えました。

ずっとそれが足りないと思っていました。

プランの実現のために、もう少しつめておきたい事があります。
それができあがったら、みなさんに協力をお願いさせてください。

情熱を共有してくださる方、お待ちしております♪

BOUSAIどんぐりプロジェクト第2弾として、動き


コンテストでは、地元で自転車レースを開催したいプランを提案された方も
いらっしゃいました。

自転車レースもずっとあったらいいなと思っていたのですが、
私が動くのはできなかったことだったので、そんな方に出会えた事は
嬉しかったです。

我が家はアウトドア人脈が豊富にあるので、さっそく実現にむけて取り組ませていただいています♪

こちらもお楽しみに~!








 





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Last updated  2011年02月21日 19時07分20秒
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