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あんどうりす の りす便り

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2011年05月31日
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「31日からスーパークールビズっていうけど、どうする?」
と、昨日電車の中で会社員の会話。

 世の中は、そうか、いまだに日付で決まるんだ。。と、
複雑な気持ちになりました。

 というのも、著作でも講演でもしつこく言っているのが、
暑さ寒さを体で感じて、それに応じた服装で対応できるように
なることが大切だという話。

 本日の関東地方は、風もふき、夕方からは冷え込んでいますよね。
スーパークールが全く似合わない日程です。

 みんなで同日に実行しないと難しいと感じる方が多いからかもしれませんが、
なにか違うような気もします。

 万が一、本日電車などが止まった場合を想像しました。

 スーパークールな格好の人たちが、帰宅難民&低体温症に
なり、「誰が責任をとるんだ」ということに
なるのでしょうか?????

 服装は自分の体感で決められるといいですね。自分で決めるからこそ、
寒かったり暑かったりしたら、失敗から学べるというものです。

 自分で判断できる クールな大人とこどもに
なるために とっておきの暑さ対策 お教えします。

暑さ対策は、寒さ対策と表裏一体です。

寒さ対策は、 風を防ぎ、水を防ぎ、空気の層を上手にためることが大事です。

ということは、

暑さ対策は、風を呼び込み、水を使い、空気を動かすことが大事です。

日本の着物、浴衣は、脇に大きなスリットが入っています。

風がちゃんと入るようになっているのです。

だから、長袖状態でも暑くないのです。

着物といえば、絹。

この季節、寒さ対策にも暑さ対策にもなるシルクはおすすめです。
肌の水分量以上は保水しないので、水の調整ができるのです。


シルクのシャツだったら、きちんとみえるしいいのでは??
と思います。

少し、大きめのシルクで風を通せばかなり涼しいですが、
まだ、ジャストフィットでもいい時期です。
インナーをシルクにしても、寒くなく、暑くないです。

ポロシャツはメッシュ素材のものが多いですが、メッシュについて?な誤解も
多くあるように思います。

メッシュ素材だから涼しいのではなく、
メッシュで風を通すから涼しいのです。

メッシュでも他の生地との重層構造など、何重にもなっているものは、
風を通しにくいし、それなりに空気の層ができるので、
どうみても暑そうなのですが、
「メッシュだから涼しい」と宣伝されているものもあります。
(厳密には肌に密着する面が減るという効果はあるにはあるので、
間違いとはいえないのかもなのですが、それにしてもここまで
層があると。。というものがあるので)

同じように、メッシュの下に密度の高い生地のインナーを着た時、
風が通りにくくなるので、スーパークールにはならないです。


と、原稿をさぼって、ちょっとブログに走ってみました(汗)

こどもに、遊ぶのは、宿題を先にやってからにしようよ~と
言うというのに。。

ともあれ、

水と風と空気をもっと意識して
もっと自分のからだで感じて、

意識するからこそ、
水と風と空気が安心できるものであることの大切さを
毎日 こころから 実感できるのではないかなあと

思いました。

人工物に囲まれた都会では、その感覚がやっぱり希薄になりがちなのかな。。





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Last updated  2011年05月31日 21時36分30秒
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