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あんどうりす の りす便り

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2011年07月15日
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ひたちなか市で講演してきました。
以前講演させていただいた 幼稚園の保護者会さまの
ご依頼です。


ひたちなか市の被害はあまり報道されていませんでしたが、
当日のお話を聞くと、どれほどつらい体験をされていたことか。

とても熱心に参加してくださって、一体感のある
心にのこる楽しい時間でした。

道路がうねって開けたクルマのドアの下までぶつかってくる恐怖。
まったく動けず、目の前のこどものところにも行けない状況。

ブロック塀はあちこちで壊れています。

大谷石の立派なブロック塀も多く、わたしがみたものでは、
最上部の2列が落ちているパターンがよくみうけられました。

小学生低学年は下校した後。

こどもを迎えに行った時、ブロック塀が目の前で壊れ、
「きっとこどもは死んでいる」と思った。

というママの言葉が印象的でした。

それを想定しなければいけない心境は、
どれだけ凍りつき、おそろしい時間であったことでしょう。

さいわいこどもたちの死者はありませんでしたが、
それは単に偶然。。

しいていえば、道路が広いのでエスケープルートが
確保できていたと現場をみて思いました。

東京周辺でこの道路の広さはありません。

はやくなんとかしなくちゃー。と心配性の私はあせります。
あせっているだけで、行動が間に合っていなかった。
ブロック塀を杉塀にするプランも動きだしはじめした。

地元の森林組合さんだけでなく
飯能信用金庫さんも協力してくださるとおっしゃってくれて
嬉しいかぎりです。

あとは、デザインつくりもしなくちゃ。

建築関係の学生さん、いかがですか~~??
デザインコンペとか、できないものかなあ。。
と、模索中。


さて、天井が落下したという園の話もききました。

こどもたちは小さいので、下敷きになっているにも
かかわらず、たまたま無事だったとのこと。

講演させていただいた園は最近立て直しをしていて
耐震化されていたので、全く問題がありませんでした。

やはり、耐震化ですね。

1階部分の壁がすっぽり、展開図のように壊れている家も多く見ました。
壁だけがなくなって、ブルーシートで仮に覆われていました。

地震で潰れている家は何度もみましたが、この展開図は、
調べてみなくてはと思っている現象です。
建築については専門の人をつかまえて聞いてみないと
よくわからないので、ご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ。

また、どこの地震でも瓦は絶対落ちます。
瓦は地震のときに家を重さから守る為にあえて 落ちる構造にしているので、
落ちて当然のものです。

震災後は、業者さんも忙しく、また余震もあるので、
なかなかブルーシートから元にもどしにくいと
以前からいわれているものです。

かくいう我が家も賃貸のおうちで、
屋根瓦。。重いのです(涙)

耐震化しなければと思いつつ、経済事情からそれができないお宅の
気持ちはとてもよくわかります。

ともあれ、話を戻して、個人宅はそうであっても、
学校、園などは経済事情から対策が早急ではないというのは
どうしたものか。。

公立学校に寄付してはいけないという制度はなくならないものか。
根拠条文は何なのだろう。
歳末の募金の一部でも、こどもたちの学校耐震化にまわせないのか。。

地元の学校があまりにもデザインも悪く、使い勝手も
悪く、安全でもないなんて。。。


と、今日はあちこち思いが錯綜して、支離滅裂ぎみです。

ここ2週間 講演が多く、赤ちゃんやこどもたちにたくさん会ったので、
気持ちがあせっているのかも。。

心配性の私は、それだけでなく、
基準値を超えるセシウムを検出した牛肉は
こどもたちの給食にでることはなかったのか?
とても心配してしまい、胃がきりきりしています。

インフルエンザ騒動では、あんなに大げさに対応していたのを
よく思い出し、比較してしまいます。

また未来にむけてのエネルギー政策はどうなっていくのか、
気軽に考えてみたいと思っています。

以前記述したミツバチの羽音と地球の回転
いよいよ明日です!



7月16日 飯能市民会館


ミツバチの羽音と地球の回転
以下開催文引用

 私達、ミツバチ@飯能上映実行委員会は、『ミツバチの羽音と地球の回転』を上映したいと活動をしている飯能市で子育て中の母親が立ち上げた団体です。
 この映画は、「六ヶ所村ラプソディー」を撮った、鎌仲ひとみ監督の最新作で、東日本大震災以前より話題を集めておりましたが、福島の原発の事故を受けまして、各地で上映会が広がっている映画です。
 最近、ニュースでも大きく取り上げられました、山口県の上関原発計画に対して向き合う祝島の人々と、もう一方ではスウェーデンで持続可能なエネルギーの構築にチャレンジしている人々の取り組みの両方が描かれています。どうしたら未来のエネルギーを自分達で選択し、作り出されていくのか。未来を待たずに、未来を作り出す現場、自然と共振し、エネルギーを生み出すミツバチのような人々の羽音が聞こえてくる。映画です。
 福島原発の事故以降、子供を守るべき立場にいる私達は、どうにかしなければならない。でもどうすればいいのか?というジレンマの中で生きています。私達が守らないといけない子供達の未来の為に、一母親として何ができるか?と考えている中で、是非この映画を沢山の方々に見ていただき、各々がエネルギーの問題に対しどのような選択をしていくかを考えるきっかけにして頂きたいと上映会開催を決意しました。
 自然が沢山ある飯能市は、この映画で取り上げられている「スウェーデン」と相通じる所もあります。ここ「飯能市」で開催する事によりより深く観客の皆様と日々どう生きていきたいか。ということに向き合い、考えを共有する機会を作っていきたいと考えております。
又、この映画は「地域のつながり」も重要視されておりますことから、飯能市民の方々のみならず、近隣地域の方々に、この映画を共有していただきたいと思います。


以上引用おわり。

うーん!
かっこいー。
未来を選びたいっていう気持ち、じーんとしちゃいます。

一言一言、すごく重みを感じます。

でもどうすればというジレンマ。。。。
本当にそうですね。

子育てママが企画した映画です。
ものすごく試行錯誤しながら、頑張っているのですごい~。


午前の部は、だからこそ保育付き。
保育ないと映画なんてみれないものね。

保育を実現させるのも奔走されています。

私は午後の部に参加します。
BOUSAIどんぐりてぬぐい販売の収益を、映画上映基金として寄付します。
会場で売っているのでよかったらどうぞ。
本も販売予定だったけど、手持ち在庫が1冊になってしまったのでなぜか一冊のみ販売です(汗)

こどもの未来を思うと重く苦しいです。

現実から目をそむけて、目の前の安心にとびつかないで、
夢を持って生きて行きたいなあ~と思うこのごろです。

パソコンの調子が悪いのですが、今日はひさびさに書けました。
防災本の原稿はまだです(編集者さん さぼってブログ書いててごめんなさい 汗)


メールもお返事が途中でとまったりしていたら遠慮なく催促してくださいませ。

追補

よみかえしたらひどい文章でまとまってなくて誤字やへんてこなとこだらけで、
大丈夫か~ってかんじですが、今日はもう直す時間がないので、
すみません。。。わけわかんないですね(汗)






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Last updated  2011年07月15日 12時15分49秒
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