あんどうりす　の　りす便り

東村山で防災講座の2回目を行ってきました。

１回目から2週間間があいてしまいましたが、熱気につつまれた楽しい時間でした。

みなさん、ありがとうございます。

３月１１日以降たくさん防災講座を聴いたという方から、一番おもしろかったという感想をいただきました♪

ありがとうございます！
でも、一番楽しかったのには、訳があるのです。

それは、参加者が自分でつくってくださっているから♪
わたしの力なのではなくって、参加される方の力なんです！

今回、東村山では行政関係の方も多く参加してくださったのです♪
これは、とっても嬉しいことですし、ワークショップが深まります。

災害時、行政マンたちも被災者になるのですから、一方的なお願いやクレームとならないように、
日常から、一緒に考えていける雰囲気づくりって　地域つくりという意味でも
意義深いと私は思っています。

ちいさなお子さんのいる行政関係の方の生の声、本当に参考になります。

今後もこうやって一緒にワークショップできる機会があると嬉しいです。

また、東村山のパパ達。。

すごいです！

主催してくださった

NPO法人HUGこどもパートナーズさんのなかに　パパサークルがあり、


メーリングリストで

野球観戦したり、すきなことを楽しんでいる会があるとのこと！

引越してきばかりの人たちでも楽しく参加できる雰囲気でした。
そんな熱気あふれるパパ達が参加してくださったので、
当然会場は盛り上がります。

２回の講座ですと、ほんとうに地域の人たちがぐっと仲良くなってくださいます。

HUGさまからまた来年もというお話もいただきましたので、またみなさんにお会いできるのを楽しみにしております！！


さて、ひさびさの息子ネタ。。。

小学2年生の息子、成績表とはいわないものの、そのようなものを学期の終わりにもらってきました。
笑ってはいけないけど、笑える。。。体育から生活、国語にいたるまで、みなと協力してなにかを行うという欄になると、とたんに成績がた落ちで（汗）

細やかな気をまわすということは、もう少し先でもいいかなあと、わたしも思ってしまうから、いけないかなあ。。
あんまりできた小学校2年生男子というのも、なんだかこう、人物が小さくないか？なんて、
ああ。やっぱり、親がそう思うからいけないのかなあ。。

そんなガタガタな成績のなか（ばらしてすまん！息子）燦然と輝くのが算数。
計算というより、ハノイの塔とか、わたしより早く解いてしまうし（ここで親ばかフォロー）

この前、体力や運動能力は息子にすでにぬかされたかなあと思っていたけど、
算数もそろそろやばいのかもしれません。

というのも、デシリットルなんて単位、わたしはすっかり忘れています。
デシリットルは?と比べて　何分の１？　ほえ？

息子はすらすら解いています。

もっとも、理系工学技術系ライターの夫も、
デシリットルは小学校以来使った事がないとのこと。。。

だよねー。

と、

それなら、デシリットルを学ぶ意味はなにかあるの？と夫に聞くと、

あっさり、「ないんじゃない。。
それより、ベクレルやシーベルトを知っておく方がよかったりして」


だって。

うぐぐぐぐ。。。

それは、あまりにも、重い。。。
しかし、それが現実なのかなあ。

高速道路のPAでは、個体識別番号がメニューに貼られているものがありました。
学校の給食だよりでは何事もなかったように、いままでどおりの　栄養の話ばかりが書いてあります。

こどもたちが今後生きて行く為に、学んでおかねばならない情報って何だろう。

デシリットルではなく、ベクレル、シーベルト？

胸の中で雷鳴が響き渡ってしまいました。