あんどうりす　の　りす便り

アエラ２０１１年８月８日号のメイン記事

国が主導する放射性物質の「2次拡散」「「汚染がれき」が拡散する』に
岩手県、宮城県のがれきを全国で処理する計画について書かれていて、
４２都道府県　５７２自治体で焼却、破砕、埋め立てを行うことなっていることが
書かれていました。


岩手県、宮城県にがれきをそのままにしておけないのは、いうまでもなく、
自治体も4月の段階で受け入れを決めていたとのことですので、
善意でやってくださったことだと思います。

記事によると学校の横につみあげられたままのところもあり、
異臭、とまらない咳について書いていました。

現地にボランティアに入った友人も、この止まらない咳の話をしており、
本当になんとかしないとという思いもあります。

ただ、稲わらや腐葉土などで、放射線が拡散すると、後でたいへんになってしまうことや、
クリーンセンターでの放射線量などが、最近になって話題になってきています。

クリーンセンターも放射線を予定した施設ではないので、全国のクリーンセンターで
受け入れるのが果たしてそれしかない方法なのか、もっといいアイデアがある人が
いたらいいのになという思いでいます。

私がこのニュースを知ったのは、昨日の夕方だったのですが、
どうもこの記事がでた段階から飯能市には質問がたくさんあったようで、
昨日夕方の段階で

クリーンセンターが老朽化しているので受け入れが中止になったとのことです。

確かに飯能市のは老朽化していますし、
以前から燃えるゴミで残飯分の水分が多く、燃焼不良になるなんて話もでていました。

いろんな知恵で解決していかねばならないことがたくさんありますね。

わたしのところにも、問い合わせメールがたくさんあったので、
この場を借りてご報告です。

つけたし補足
飯能市のHPに８月３日つけでUPされました昼過ぎにみたときはなかったので、
補足します。
HPによると、5月末に受け入れしないことに県と環境省に回答済みとのことです
飯能市HP該当箇所

今日は、AEDの使い方について書きたいと思っていたのですが。。

心臓の急な停止があったら、とにかくAED,
役に立つので、つかったことがなくてもすぐ使えるので、
使うこと覚えてほしいと思いました。

特に水の事故には有効です。

でも、ふるえもない重度の低体温症のときは、おぼれた人でも
AEDや心肺蘇生はしないでください。

あたたかい呼気による人工呼吸だけです。

理由はまた後日かきます。