あんどうりす　の　りす便り

明日は防災の日。
９月は防災イベントがたくさんあり、それゆえに残念ながらブログがほとんど書けません。
お伝えしたいこといっぱいなのですが。

今日は、明日の静岡での講演にむけ、台風の心配もあるので、早めに移動しておきます。

プランニングコンテストで優秀賞をとった　ブロック塀を杉の間伐材の塀にしていくプラン
アップロードを何度かやっていますが、サーバーに拒否されるのは、データが大きすぎるのかなあ？
PDFカラー７Pなのですが。。

分割するか？　どうしたものか。。

このプロジェクト動いています。
森林組合とも連絡をとり、杉を調達して、
共感してくださった工務店さんの協力により、９がつに着工です。

市内でも、いろんな職種の方が協力してくださって
実現にむけて動いています。

マスコミアピールもまだ全然できてないのですが、愛されているプランなので、
嬉しいです。

だからこそ、アップロード～～　なんとかしなくちゃ


もう一件。

ママ向けレクチャーだけでなく、こどもたちに直接レクチャーをというご依頼もあり、
いろいろ練っています。

いままでは少人数のこどもたちをアウトドアに連れ出していましたが、
もっともっととっかかりになるようなプログラムを作成中です。


１１月から実施していく予定で、企業などにも手伝っていただきながら動きたいと思ってます。
ご期待くださいませ。

このように動こうと思ったのも、
震災当日、こどもたちが、ちゃんと避難行動をとっていないことが不安に思えたからです。

あわててはいけないといわれていますが、
むしろずっと他人事のようだった。
天井が落ちそうな場面でも普通に机にすわって談笑していた。
など。

各地で当日の様子を聞くと、ときおり、こどもたちが自分を守ろうとしていないことに
気づきました。

むしろ、幼児や低学年のこどもたちは的確に行動していました（何らかのレクチャーを
うけたことがあれば）

ちょっと反抗期になってくる　高学年から中学生。

気になっています。

危険な目に一度もあったことがないこと
バーチャルにみえてしまうこと
俊敏に動くことを慌てていると軽視しがちなこと


いろいろなことが指摘されています。

このことに向き合おうと思っています。

それと、のんびりゆえ、著作本が９月１日に間に合いませんでした。
原稿はできあがってるので、みなさまの声にこたえられるようにしないと。。。

もうしばらくお待ちくださいませ。

出版されている本はこちらです。


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