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教室に設置されていた吊りテレビを撤去しましたよー♪と、先ほど小学校から連絡が(^^)
こちらにあるように、文部科学省も地震の際、危険な非構造材として例示していますが、きちんと固定されていれば大丈夫との見解です。 ですが、長周期地震動によるテストもされていません。 笹子トンネルの天井も非構造材の落下ですが、そこで見られたように、固定金具の点検がおろそかになりがちだったり老朽化の対策も必要です。 仮に撤去しても、パソコンとプロジェクター等で代替できますし、こどもが通う学校に聞いた所、年に1回使うか使わないかという使用頻度ということでした。 撤去するほうがよいのではないでしょうか? 何せ、自然災害は想定外がありうるのです。 あの重たい旧式テレビを、こどもの頭上に常時吊り下げておく理由が、問題の先延ばし以外にうまく見つけられません。他にあるのであれば是非教えていただきたいのです。 死亡事故が起こってから対策に入るのではなく、メリットとデメリットを比較衡量して決断するほうが、よいのではないでしょうか? 都内の小学校では、ほとんど見かけませんが、地方ではまだ結構あります。 一時期、とても流行ったものです。 はずすのは大変だったとお話を聞きました。先生たちの英断に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月20日 16時43分39秒
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