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先日、入間市の中学校で、中学生に防災講座を行ってきました。
45分の授業の一環ですので、体育館に集まって下さった300人の中学生相手に授業。 うちの子はまだ、小学生ですので、中学生がとても大人っぽくて緊張します。 中学生や小学生対象の講座は、たくさん他でも専門にやっておられる方もいますので、そちらでどうぞと今まで言ってきました。 今回は、以前、別の入間市の中学校で授業したご縁がつながっての講演です。 前回は、校長先生が、地域の方対象の講座に参加してくださって、内容もよくご存知のうえで、そのまま中学生に話してもらえればということでした。 こちらの校長先生と今回の教頭先生がお友達ということで実現した訳ですが・・・ 300人の中学生に注目されるって、なんだか不思議な空間です(^^) 体を動かしていただく所では、1人で全部に目が行き届かないので(しかも、45分!) NHKの防災イベントで 私のブースにボランティアで参加してくださった大学生にお手伝いをお願いすることができました。 こどもたちと遊ぶのが、とっても上手な優しいイケメンのお兄さん達です。 さらしでのだっこやおんぶも出来ちゃいます。 講義の間も、目を見開いて、メモをいっぱいとりながら聞いて下さった中学生たち。講義の間は、体育座りで、おとなしくしていたけれど、実技で体を動かし始めたら、キャーとかワアとか、声をあげてくださって、楽しそうに、人を助ける体の動かし方を実践してくださっていました。 終了後、「とても深い学びになりました」と、 とても大人びた感想を頂いて、嬉しかったです。 地域にいる中学生は人を助ける事ができる重要な役割を担っているといわれています。 だからこそ、絶対、自分の命をまもったうえで、人を助けてほしいのだということ、そのスキルがあれば、両立が可能だということ、スキルを身につけるために、日々の学校での学んでいることは、災害後、知恵として役立つことがたくさんあるのだということ(熱の伝わり方、光の進み方、ニュートンの法則などを例にして、実践での役立たせ方)を説明。 どこまでお伝えできたのか、感想文をまだいただいていないので分かりませんが、わざわざ声をかけてきてくださった子ども達の目がキラキラしていたので、楽しい時間でした。 実施してくださった教頭先生も、他の学校にもすすめますとおっしゃってくださったので、また機会があるのかもしれません(^^) 大学生たちの日程があえばいいなあと思っています。 時間がもう少しあれば、地域の園児や乳幼児にも参加してもらって、中学生が赤ちゃんを助けるためのふれあいの時間がつくれたらいいのになあと思っています。 写真は、中学校ではなくて、築2年の都内の小学校の写真。太陽光発電があります。避難所になったときに、生命維持に電気が必要な人たちにも心強いですね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月18日 09時21分43秒
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