10月4日木曜日

生ものは食べて良いか、薬をお茶で飲んでも良いか今頃に？と思う他愛ない質問をドクターやナースにしたがる。

10月5日金曜日
お風呂のテスト、介助などの見守りが必要なら週に2回、無しなら日曜日以外はシャワーか入浴のいずれかが出来る。80点だった、ところでこの結果はどうなの？良いの？悪いの？100点でないとお風呂デビュー出来ないのか不明。

一応、術後4週が過ぎた今日は今後のスケジュールの相談をする日でしたがドクターが手術に入られたので多分本日は無理とのこと。ドクターは手術の間、食事もトイレも行けないそうですヽ(´o｀；ところで術後、2ヶ月8週間が経過してしまうと行き先がなくなるらしい。だから4週目頃に決めないとね( ´ ▽ ` )ﾉ

うちの息子の手術は17時間(患部到達まで7時間、患部の顕微鏡術が5時間、戻すのに5時間)だったから、大変だったろうなあと改めて思った.午前9時過ぎに始まった手術は、患部に到達すると、誰でも見られる場所でライブ中継されるのですが、個人情報は守られ当事者関係者でないと誰かは分からないと思います。

ライブ中継もすごいが何より執刀してくださった理事長先生は、今から30年ほど前から手術の撮影をされてて、ネットで見た情報によると、例えば中脳の海綿状血管腫の手術をする前に、同じ症例の映像があれば、その手術の前にそれを見て手術に臨まれるのだそうです、またその映像は他のドクターの勉強にも役立っているのだそうです。

実は手術は頭蓋骨も外す大掛かりな手術と聞いていたので、内心、コメカミにボルトとか入って出て来たらどうしようと思ったが本人に話すと怖がるから黙ってた、術後、夜中の3時にドクターと出て来たベッドの息子の顔を見て、良かった、綺麗だと思ったヽ(´o｀；ちなみに今は頭蓋骨は接着剤でくっつけるのだそうです、みんな、この話をすると、そんなフランケンシュタインじゃないんだからと笑われるが、接着剤もそれはソレですごいなと思う(￣◇￣;)傷口も抜糸というけど本当は医療用のホチキスみたいなのは抜糸でなくバッコウというらしい、漢字は忘れた(^_^;)

ところで、褥瘡じょくそう、床ずれの話で、リハビリの先生が謝るので、いえいえ、そんな私もずっと一緒にいて気が付きませんでしたヽ(´o｀；

リハ先生はカエルに「痛なかったんか？」
カエル「いや、ちょっと痛い可なあって思ってた」というとリハ先生が「痛かったら言わんか！」まったくその通り(^_^;)

10月6日土曜日
来週水曜日にドクターとの打ち合わせと聞いていたのに時間が空いてドクターが来てくれました。もう来週でも退院出来るくらい病状は回復、よって抗生物質は本日で終わり、明日からは飲まないでね、は〜い、はいはい( ´ ▽ ` )ﾉ

にわかに退院？出来るの？と活気ずく。復学の夢が再燃する。浮かれていたからか、息子が薬を飲み忘れ慌ててナースステーションにどうしたら良いですか？と聞きに行く、気付いたのが20時なので夜中の24時に飲んでくださ〜い、は〜い、起こします( ´ ▽ ` )ﾉというと、代わりに息子を起こしましょうか？と聞いてくれた、辞退したが心遣いが嬉しい(=´∀｀)人(´∀｀=)