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ミッション実現への道

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2006.01.17
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カテゴリ:本・読書
ハンバーガーを待つ3分間の値段
ハンバーガーを待つ3分間の値段

帰りに電車に乗ったところ、一面にキットカットの広告。
大学生や著名人からのメセージや、
学生時代を思い出すような、つり広告。
「きっとサクラサクよ!トレイン」でした。

学生時代の試験前に、知り合いがひょっこりとやってきて、
キットカットをくれたのを思い出しました。
その頃は1種類しかなかったキットカットも、
抹茶味やパッションフルーツ味、イチゴ味に、
今回の桜バージョン。

受験期=キットカットのイメージが自分の中でも定着してきて、
面白いな、と思いつつ。

このように考え始めたのも、この本を読んでから。
iモード以前で著者の斉藤由多加さんの名前を聞き、
その2日後にいつも読んでいる本のメルマガでこの本の紹介を読み、
その2日後に、購入しようと思っていた本の、隣の棚でこの本を見つけ、
これはもう、運命に違いないと(勝手に)思って購入したのでした。

斉藤さんによると、「現象」の反対は「本質」。
その「本質」を発見するために天邪鬼な視点で綴ったエッセイとのこと。
なるほどと思う「本質」も多く、
なによりそのような見方をこの本を通して、気付きます。

「現象」の中に見出した「本質」は様々な場面で使うことができます。
それもこの本に記載されているように、
「人は言葉に引っ張られる」ということもあるのかもしれませんが。

○いくつか心に残ったことを
・情報は目ではなく耳から入ってくる
・私たちの思考は既に名前のついているもの、形あるものに引っ張られる
・付加価値というのは全て、モノではなく人間の側にその受け皿が歩かないか、で決まるものではないかと思うのです。
・メタファーを使う~使用者が持っている引き出しを使うことで、余分な説明が不必要になる





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Last updated  2006.01.18 09:39:22
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