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以前読んで、この本に出合えて良かった!と思えた本、
『偶キャリ。』の著者、所由紀さんのお話を聞きに行きました。 「Planned Happenstance」~計画された偶然~のお話については 以前書いたのですが、今日はまた新たな気づきがありました。 本にも書かれているのですが、 『偶キャリ。』に掲載されている「偶然」からキャリアを作った、 10人に共通することの項目の一つが、 「自己実現」よりも、「誰かを助けたい」「人の役に立ちたい」という 「他者実現」を職業観のベースに置いているということ。 つまり、きれいになりたい、といくらお化粧をしても、 所詮は自分の枠の中。 誰かのためにきれいになりたい、と思って初めて、 自分という枠を超えて、きれいになる努力や工夫をするのです。 仕事も同じ。 「一緒に働いている人の雰囲気を盛り上げたい」など“誰かのために” “何かのために”があって初めて、 自分の枠を超えた仕事ができるのです。 また「Planned Happenstance」理論のキャリアのキーワードは、楽しさ。 これ、前回同じ勉強会に参加した時に話を聞いた、 様々な経営者やトップクラスの人の話で全ての人に共通していたのが、 失敗の話なども含め、仕事を楽しそうに話していたとのこと、 というインタビューの話とも同じです。 お化粧は厚塗りになってないかい? 偶キャリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.19 01:07:21
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