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ミッション実現への道

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2006.02.12
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カテゴリ:本・読書
チェンジメーカー
チェンジメーカー

昨年、新聞で、自らの価値観を生かした働き方が注目されている
との記事が掲載されていました。
元大手製薬会社の研究職で、貧困層に安く薬を提供する会社を興した女性など
“社会起業家”を紹介する専門のビジネス誌、「worthwhile」まで登場したとのこと。
(2005年6月2日 日経夕刊 世界の話題)

この本は、社会起業家の父と呼ばれる、アショカ財団のビル・ドレイトンから始まる18名が、
魅力的で、引き込まれそうになる白黒写真と共に、紹介されています。

実はこの本を購入してから、内容にはほとんど目を通していませんでした。
というのも、内容というよりこの本の存在自体が、意味あるものだったから。

働き始める時、非営利または営利のどちらかをとれば、
どちらかを捨てなければいけないと思っていました。
2つを融合させた、第3の道があることを知り、なんともいえないうれしさを感じたのでした。

著者の渡辺さんは、この本を作ろうと思ったきっかけの一つは、
「コンパッション」の不在を米国人の友人に指摘されたこと、と書いています。

「コンパッション」とは単なる同情を超えて他人の気持ちを思いやり
苦しみも喜びもわかち合うという意味です。


この本に掲載されている2名の日本人(秋山をねさん、白井智子さん)や、
その他の日本の社会起業家達は、
欧米で学生生活を経験し、この「日本人にかけているもの」に気づいて、
帰国後に行動を起こした新しいタイプのリーダー達、と紹介されています。

実際に話を聞く場へも繋がった、思い出の本 でもあります。





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Last updated  2006.02.13 02:02:59
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