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ミッション実現への道

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2006.03.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
アートと話す/アートを話す
CONVERSATON WITH ART,ON ART
2006年1月14日-3月26日
東京オペラシティーアートギャラリー

もうすぐ終了になるこの展示会。
その前にと、行ってきました。
「ダイムラークライスラーがメセナとして取り組む鑑賞者教育の手法を採用」
という記事を読み、興味深々だったのですが、
期待にたがわず、かなり面白いものでした。

本展では、アートに対する自由なアプローチを作品鑑賞の大切な一歩と考え、そこから作品と思い思いの「対話」を楽しんでいただきたいと考えています。
アートと話す/アートを話す イントロダクション

こう書いている通り、入り口で手渡されるワークブックをめくると、
下記のようなことが書かれています。
「作品Aと作品Bはどう違う?立体について論じてみよう。」
「この作品のタイトルを見る前と見た後で印象は変わった?
変わったとすれば、それはどんな感じ?」
「気に入った作品に使われている材料を調べてみよう。」

このワークブックがなければ、“いつもの良く分からない現代アート”のまま。
ところが、この問いに答えようとすることで、
絵の前に立ち止まって、頭をひねりつつ、絵と対話するようになります。

ワークブックは使いまわしなので、今までに利用した人が、
問いの横に答えを書き込んでいます。
だから、これまで書き込んだ人とも、
なるほど、こんな見方もできるね、と対話することになります。

面白いと思ったことをいくつか。
・絵は並び順に見なくても良いということ
ワークブックで取り上げる絵の並び順はばらばら。
比較したり、壁の一部としてみたり。
こんな見方もあるのかとうろうろしていました。
・一人一人が、案外真剣にワークに取り組んでいたこと
会場内を巡る一人一人がワークブックを持ち、色々と書き込んでいる様子。
このような取り組みは老若男女問わず、誰でも楽しめるものなんだという、
新しい驚き。





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Last updated  2006.03.22 22:45:25
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