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課外授業ようこそ先輩で、
女子バレー監督の柳本昇一さんが、授業を行っていました。 「ボールをつなぐ、心をつなぐ」と題し、 バレーボールの円陣パスを通じて、失敗した時の対応をテーマにしていました。 授業では、円陣パスでの失敗の原因を書き出し、 対策を考え、各班ごとにテーマと、班の名前を考え、 そのテーマで円陣パスを行うというものでした。 柳本さん自身、監督をしていて、 バレーボール部廃止など、頑張ってもどうしようもない事態に、 何度出会ってきたのだそう。 その中で、開き直り、とにかくできることを探したそうです。 大きな声で挨拶をする、ごみを拾うなどなど、 考えればやれることはたくさんあったとのこと。 自分が変わることでしか、状況は変えられないとの話が印象的でした。 この番組では、子どもが対策を考えるために、 失敗したことを付箋に書き出していました。 どうしたらよいかを、言葉にすること、 こうすることで自分の内側にあるものを客観的に、 捉えることができるようになります。 読むことは人を豊かにし、 聞くことは人を機敏にし、 書くことは人を確かにする。 フランシス・ベーコン 書くことを怠っていると、 自分の中の“確かなもの”が日々の「やるべきこと」と思っている中に、 消えていく気がします。 このブログも、日々の大切なことの一つ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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