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当時まだマイナー競技だった総合格闘技を選んだのは、
肉体的な強さへのあこがれは当然あったけど、 ブームの到来を計算していたからです。 首尾よくデビューを果たし、大きな団体への移籍を陰で画策していた時のこと。 交通事故に遭い意識を失うほどの重症を負いました。 それを機に自分を見つめ直しました。 利己心を抑え、他者に施すよう心がけたら今度は、 「K-1」への出場をはじめ金や仕事が自然に集まり始めた。 (11/12日経新聞「負けてこそ学ぶものあり。重症事故で知った打算の世界」総合格闘家 須藤元気) 短いコラムの内容は躍動的だ。 そして編集されているとはいえ、 随所に激しい言葉が散りばめられている。 言葉の現われ方は、その人自身の現れ方だから、 この内容の存在感そのものの人なのだろう。 おもしろいな。須藤元気さん。 幸福論 須藤元気/著 この本を、アマゾンのカートの中に入れっぱなしだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.14 00:08:26
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