カテゴリ:映画
「人間のあらゆる営みは、人間が生き延び、そして豊かになるためにある」
という言葉が心に残ったと以前書いたことがある。 「不都合な真実」は環境問題に取り組むアル・ゴアを、そして地球の温暖化や、 環境問題をアル・ゴアを通して提起するドキュメンタリー。 人間がいようといまいと、地球は存在し続ける。 人間の営みは全て、生き延びるための欲求に根付いたもの。 この視点で考えれば、地球の環境を守ろうとする働きも、 人間が生き延びるための手段といえる。 映画では私達にできること、として10の提言が行われている。 このドキュメンタリーでは、地球温暖化はヤバイよ、 問題意識を持って、自分ができることをして温暖化を防ごう、 というメッセージを感じる。 ただ、環境に関心を持つこと、温暖化への対策は必要だが、 一方で温暖化は当然来るものと考え、温暖化への対応方法を、 考えておくべき、という以前こちらで読んだコラムの意見の方に共感する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.04 02:07:25
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|