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この日はある講座の発表用の資料をまとめるため、メンバーで集まる。
テーマはM&Aに関して。 それにしても、仕事のように一人一人に職種の分担がない、 フラットな関係の中で、自然と役割が生まれ、 目的に向かってまとまっていく過程は楽しい。 5時間ルノアールの会議室で粘り、 さらにロッテリアで2時間。 久しぶりにハンバーガーをパクつきながら、話に花が咲く。 その中で、1人の若きジョシが悩みを語り始めた。 その状況が、今の自分を振り返ってしまう内容で、身につまされる。 M&Aつながりにこの本。 不思議の国のM&A タイトルどおり世界からはまだ立ち遅れている日本のM&Aの現状をなげく。 今でこそ新聞にM&Aが載らない日はないが、 数年前までそれほど大騒ぎされることはなかったと記憶している。 現在これほどまでにM&Aが取りざたされても、 海外から見れば、日本の事例は数も金額もそして感覚もまだまだM&A後進国。 まだ、やっと開国したばかりなのね、と唖然。 今後も国内市場は縮小して行き、ますます海外との垣根が低くなるだろう。 その中でM&Aがクロスボーダーで増えていくのは必須。 買収防衛策に凝りすぎても、世界から引かれてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.19 00:00:47
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