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今週の日経ビジネスの特集は人材について。
「出でよ!骨太社員」の最初の項は、「漂流する頑張り屋」。 ここで、“漠然とした不安”を抱え、能力開発にのめりこむ個人を使い切れない企業、 との図式を描き、人材開発で成功した会社の事例へとつなげていく。 頑張り屋の事例に出てきたのは3人。 80万以上のの高額セミナーを受ける20代の男性、 仕事も人脈も、頑張って広げようとしてうつ病にかかった20代の女性、 大学院でハクづけし、“スキルアップ”した40代の男性。 あれ、これワタシだ、と苦笑。 終身雇用や年功序列の崩壊、成果主義なんていう、 ここに書いているような仰々しいことに加え、 能力開発で“うまくいっている”(ように見える)人からの影響、 自分のためだけにお金も時間もつぎ込める期間が長くなった、 っていうのもあるだろう。 アコガレる人が身近に存在し、その人の目に見えやすい部分を、マネする。 今と昔ではその矛先の向き方が違うだけで、 基本的にはそれほど変わっていないのではないかと思う。 コーヒーブレイクに見つけた48のシンプル成功哲学 「○○で見つけた~」の類書だが、“コーヒー”と言う文字に反応。 ビジネス書はトゥーマッチ、と思っていたのに何が受けるかわからない。 装丁が美しく、コーヒーの雑学も載っている。 2つの使い方ができるって、イイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.27 06:47:51
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