カテゴリ:本・読書
久しぶりの秋晴れ。
秋の薄黄色くて、もっちりとした少し重たさを感じる空気と光が、 久しぶりに充満している感じ。 今週続いている、スウェーデンシリーズ。 アマゾンで「スウェーデン」と名のつく本を検索し、 ヒットした本を上から順に購入した中の1冊。 スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」 さっくりと読んだだけだけど、スウェーデンの環境や福祉の取り組みを、 日本との比較を通して描いている。 この本が書かれた2005年と今とでは大きく環境が異なると、 改めて感じた次第。 ただ国のスタンスとしては変わらなくて、この時点の出来事は、 今の状況とはひっ迫度が異なる。 いくつか記憶に残った事柄を。 ・フォアキャストする日本、バックキャストするスウェーデン →これ、本当にその通りだと思う。少なくとも日本は今の積み上げでしか、 将来を考え切れていないように感じる。 ・スウェーデンと日本の違いは、「予防志向の国」と「治療志向の国」 →最近出てきている、日本での様々なひずみは、このようなところにもあるのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.11 06:50:06
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