カテゴリ:本・読書
フラット化する世界(上)増補改訂版 フラット化する世界(下)増補改訂版 パソコンや光ファイバー、ワークフロー、ソフトウェアの発達などにより、 フラットな世界のプラットフォームができた。 フラットな世界ではあらゆる国々の個々人が力を持ち始め、 会社、個人がこのフラットな世界で繁栄するには、 常に自分を客観的に見て、付加価値を見据える必要がある、という内容。 世界が国単位ではなく、もっと大きなくくりになっていくのだとしたら、 仕事、社会の場は一変する。 日本人だけで火鉢を囲んでいる構図ではなくなる。 企業が永続し、次の代にも雇用を生み続けるためには、 発展(≒収益を上げる)し続けなければならない。 発展をやめれば衰退していく。 国内だけで展開する必要のなくなった企業は海外へ行き、 日本に残る企業も日本人だからという優位性は、 通用しなくなるのではないだろうか。 地元に密着した仕事と、そうでない仕事とに分かれ、 生活、教育、収入なども二極化していく。 自分自身も変わり続けることが必要で、 今のままでは企業と同じく衰退していくことが見えている。 とにかく目の前のことをやること、アンテナを高く保つこと、 自己を高めること(主に人間性)、そして新たな環境にも入っていくこと。 人を作ったり変えたりするのは環境。 今できることをしていこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.25 23:49:52
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