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コーッターター
趣味多いっすよ、写真、北海道、さっぽろ、軽登山、WINE、ちゃりんこ、天文、気象、自然、動植物、園芸、コレクション、クレイ・アニメ、模型、音楽。
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16日の中秋の名月は 西日本や中部の一部で見られましたが 当地では残念ながら曇りでした しかし13日と14日の満月の成りかけには かえって月面の地形が良く見え面白いもの 満ち欠けに乗じて、順次観察していくと 全てのクレーターの形状を見て行ける面白さがあります 天文写真としては現在主流のコンポジット処理を使わず 稚拙なもので、光学系の不整合による周辺減光や 収差が出ている事をお許しください 今回は全て月において上が北に写真を揃え、実際に見た向きと 同じようになっています 若干構図上、傾いているものもありますが… 従って、太陽光は地球の裏側やや西寄りから当たっているわけです 今回、英草さん様より、ご紹介頂きましたので 早めにアップする為、写真にクレーター名が入っていませんが 取り合えず満月2日前の写真をご覧下さい 月面北東部、雨の海(直径1300km)の巨大クレーター 38.5億年前、噴出溶岩で満たされ、黒い大洋に見える 虹の入り江(直径260km)37~38億年前、雨の海の辺縁部に出来た アルプス山脈東端にある プラトークレーター拡大(直径約100km) 海のように溶岩で満たされ、黒く目立つので気になるクレーターです 雨の海と、光条を放つ コペルニクスクレーター (直径97km) 海よりも後に衝突したので、衝突の痕跡が光条として残る すぐそばの凹凸はカルパチア山脈 左上の陰影は、先ほどの虹の入り江とジュラ山脈 コペルニクスの拡大 9億年前に出来た新しいクレーターで深さ3760m 中央丘の高さはクレーター底から1200m 淵は周辺より900m高い コペルニクスに並び ラインホルト、ランスベルグクレーター 月面中央から南東寄り、湿りの海、雲の海 左上のクレーターはガッセンディ 右下角のティコクレーターからは光条が伸びる 右:ガッセンディの拡大 湿りの海(直径820km)39億年程前、溶岩が溜まって出来た平原 その淵に沿って、ガッセンディ、メルセニウスと続く 上の湿りの海から更に南東辺縁部に見える シッカルトクレーター シッカルトをしっかりと拡大 月面、南南東部で一際輝く ティコクレーターと広がる光条 (直径85km) 1億年前に出来た新しいクレーター 新しい為、深さ4850mと深い、光条は2000kmにも及ぶ クレーター周辺にインパクトメルトが見られる 上のティコの更に南、中央寄りに位置するのが 写真右側に広く浅く見える クラビウスクレーター(直径225km) 四国が入るほどの大きさで、海を除いて月面最大級 古い為、辺縁部が滑らかになっており 二次的クレーターが複数ある 中央の二個のクレーターは、解んない! 上部で半分見えているのは ロンゴモンダヌス もう一回全体見て終わりにしましょう 右側で10円禿の様に丸い海(危難の海)は見た目、南北に伸びて見えますが 実は東西500km、南北400kmで東西の方が長い楕円なんです
満開カタクリ。特大画像 2007/04/30 コメント(16)
初詣前の北海道神宮ですが 2007/01/01 コメント(16)
お正月準備、浜頓別グルメ 2006/12/29 コメント(14)
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