ものぐさな更新ブログ

同じ写真ですが、上の日記から続いてます。



札幌オリンピックの切符
開会式のもの１枚（抽選）
アイスホッケー１枚（父の会社が応援）
大倉山９０ｍ級ジャンプ２枚
を、入手しておりました。

タクシーで開会式１０分前に、競技場前に、
しかし、切符を持ってくるのわすれたあぁー！

タクシーＵターンで家へ舞い戻り、
「どうしたの！」と驚く家族
ＴＶでは、もう天皇陛下が映ってる
「そそっかしい！」とコケにされながら又タクシーへ
車のラジオから聞こえてくる進行具合に気もそぞろ
運転手さんも「まだ聖火は後の方だから」と
気を使ってくれたり・・

息せき切って、何とか式典セレモニーには間に合いましたが。
（気の長い開会の辞とか省けて良かった？）

その聖火台付近からの競技場全景（入りきらない…）


アイスアリーナ（屋内競技場）
あの、ジャネット・リンが舞ったところ



ここからちょっと脱線
ＦＤＣ（初日カバー）と言って、記念切手に因んだ封筒と
発行日の印を押して、記念に蒐集又は差し出すもの。

当時は収集家だけでなく一般の人まで詰めかけ、
デパートの特設、出張郵便局へは階段下まで長蛇の列。
こぞって、未使用の切手に消印を押し、郵政省を喜ばせます。

この、大きな印は記念特別日付印と言います。

当時の開会式の写真が出てきましたので
スキャナーで取り込んで載せます。

既に選手団は入場後式典の最中でした



当時としては優雅なスケートによる聖火の入場
望遠なんか無かったから、見えないね・・・


聖火点燈、これまた遠い


帰ってからＴＶを撮影した物
当然ビデオなんかまだ無い！





リンクにスケートで滑りながら子供達が一斉に風船を


花火



日本選手団の退場

開会式終了



小型シートと封筒


五輪前年に発行された切手（笠谷がモデル？）



７０ｍ級ジャンプでは歴史に残る金銀銅独占でした。
今はこの、ノーマルヒルより
９０ｍラージヒルの方が花形、
長野五輪ではラージが独占でしたね。

これは１９７２年２月１１日
超満員の大倉山ジャンプ台、一般スタンド


一本目２位につけた笠谷も
二本目は失敗でした


どの写真が笠谷だったか忘れましたが・・




ＶＩＰスタンド前で表彰式
どれも小さくてスイマセン



こちらは五輪でなく、ＳＴＶ杯のもの
青地清二、金野昭次などが活躍しておりました



更に脱線ですが、これは東京オリンピックの時の
小型シートとタトウ
持ってる方多いでしょうね・・


札幌は、冬季五輪開催地候補を財政難から
既に辞退しましたが、東京五輪はやる気満々の様子。
またあるかもしれませんね。


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