ものぐさな更新ブログ
PR
Freepage List
Profile
コーッターター
趣味多いっすよ、写真、北海道、さっぽろ、軽登山、WINE、ちゃりんこ、天文、気象、自然、動植物、園芸、コレクション、クレイ・アニメ、模型、音楽。
Comments
Favorite Blog
Archives
Recent Posts
Free Space
Calendar
< 新しい記事
新着記事一覧(全325件)
過去の記事 >
当地はもうライラックの季節になってきました。 27度になったり10度まで下がったりの 気温差激しい、焼入れ焼きなまし状態。 昨日Tシャツ、今日ジャンパーの春? リラ冷えと言う言葉がある通りです。 そして今日は、昨日一日雨と風の延長 持ちこたえていたチューリップ も だいぶ吹っ飛ばされ始めました。 え~、また私の日記はフィードバックですが、 まだ桜が盛況な頃の、5月6日 何度も登場の市内、中島公園の一角にある 国指定重要文化財『豊平館』の内部をご紹介。 一応この館の激動の歴史を記さなくては、 長いですが、当館を理解していただくには あまり割愛できませんので。 面倒な人、飛ばして見っぺ リンクも貼らずに 私自身の勉強の為にも・・
明治11年 開拓使が「洋造ホテル」として計画 同じ頃「時計台」落成 明治12年2月 「洋造ホテル」建設着工 (まだ、民営旅館も無く開拓使が本庁の出張者などの為、 官営旅館を建設。 その一環として北1西1に貴賓を迎える為のホテルとしてこの館が建設。 工事中「豊平館」と命名) 明治13年 工事竣工 地階は石造。1、2階は木造。客室八室、 ロビー、ビリヤードルーム、宴会場が設置。 米国様式を基調に玄関、調度品は英・仏風。 正面大屋根、シャンデリア釣元飾りレリーフは日本調と 三者の美を統合。 明治14年 明治天皇の御座所として開館 前庭の造園指導は偕楽園の設計者ルイス・ベーマー 同年11月 民間人に無償で貸し付け「旅館と西洋料理店」開業 明治15年 開拓使が廃止、札幌県の所管に 明治18年 宮内省所管 明治23年 御料局札幌支庁の所管 (明治38年、私の祖母が誕生) 明治43年 札幌区が大正天皇迎え入れのため借り受け 明治44年 大正天皇宿泊 以後公会堂としての利用が盛んに。 (大正9年、私の母が誕生) 大正11年 昭和天皇宿泊 正式に当館を宮内省から譲り受け、市制施行 人口十二万七千人の札幌市となる (大正15年、私の父が誕生) 昭和2年 公会堂を裏側に増築 音楽リサイタル、結婚式場としての利用広まる 昭和18年 軍が司令部として使用 昭和20年 進駐軍接収 憲兵隊など将校宿舎として使用 昭和21年 進駐軍が三越に移り、入れ換りに三越が営業 昭和22年 市に返還される 進駐軍は真駒内に移転、三越は元に復帰 昭和23年 札幌中央公民館となる 昭和24年 札幌市民会館と改称 (昭和29年、ボクちゃん生まれる) 昭和32年 現在の地、中島公園へ移転 25年の第一回雪祭り、31年TV放送、33年道博など 急速発展する市の近代的市民会館建設の必要から。 構造、調度品とも元のままの条件付で、現市民会館の為、場所を移転。 その、市民会館も現在更に新築計画が。 昭和33年 結婚式場使用の再スタート この頃、我が一家札幌へ引っ越して来ました(青函連絡船) 昭和36年 札幌市有形文化財指定 昭和39年 国の重要文化財指定 昭和55年 満百歳を迎える
先ずは、まだ桜がある外観から 花と葉が見られるので『エゾヤマザクラ』でしょう。 時計台など、開拓使の建物の象徴 北極星を意味する星型のある屋根 シーズンには、オープンカフェで軽食なども楽しめる。 何か、美味しそうなものを食べている人がいました。 桜の時期の、お決まりポイント。 全景を大型サイズでご覧下さい 最近はバックに、高いがあるので アングルも限られ・・ それでは、さっさと中へ入りまっしょ。 今日は婚礼もないので、ゆったり見学できます。 まず、ここは風呂屋か?…下駄箱がありやす。 見学はスリッパに履き替えて 婚礼の出席者は必要ないそうです。 写真が急に小さいですが・・・ 先ず、入ったすぐ、一階のロビーです。 シャンデリア(釣元レリーフは波に千鳥) 館内各所のシャンデリアが少しづつ違います 下の説明をご覧下さい(見づらいけど) 館内の説明 こちらパンフレットの説明 おお!時計だ時計! (株)杉山の 故杉山正次が豊平館に購入 時計大好き!、しかも古い! 丁度、半の時報 長さの異なる金属パイプの軽やかな音色が…♪♪ 12時の聞きたかった・・ もっとアップで… 展示してある古い文献の見取り図 ↓下へスクロールして下さい↓ 続いています。 ↓
おっちゃんクリスマスとマグカップ 2011/12/24 コメント(12)
今朝5度、先日の桜の写真も 2009/05/15 コメント(10)
いかにも北海道風景、でも梅雨じゃん!! 2007/08/08 コメント(17)
もっと見る