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カテゴリ:札幌・天文・気象・写真
2012年6月6日 朝7時10分から、 太陽面を金星が通過するのを見られるという珍しい現象。 抜けきるのは13時47分ごろですが、 本州は台風から伸びる雨雲、 北海道は低気圧影響で雨のとこ多かった様です。 当地、朝のうち結構見えていたのが、 時折斑な雲が通過して不安の中、 一旦は雲から抜け出たものの、 やはり9時ぐらいから一面雲に覆われました。 取りあえず撮れたとこだけ、なんとか掲載。 これは7時19分ごろ。 既に金星が半径ほど掛かっています。 それの拡大。 「内蝕の始め」と言って、金星の縁が太陽の内縁離れる7時28分頃。 それの拡大。 「ブラック・ドロップ」と呼ばれる、一種の光回折で、 まだくっついているように見えます。 8時30分ごろ。 だいぶ中頃へ入ってきました。 残念ながら9時までは撮影してましたが、 愈々雲が増加、輪郭もぼやけて、 金星も確認不能になってきたので、以後の写真掲載は割愛。 午後までに雲が移動して、 後半また見れるかと待機しておりましたが 午後に遂に雨となり、ここまででした(Θ_Θ;) 3月11日の時の、 大きかった黒点でもご覧くださいヽ(∇ ̄*) この頃は、磁場がN極とS極だけの状態から、 中緯度付近にもN極がに現れ、 二極化するのではと言われ始めた頃のです。 黒点が連鎖した感じで印象的。 それと、すっかり遅くなりましたが、 本州や西日本では「 金環日食 」が観測された時のも。 当地では部分日食にまでしかなりませんが、 お天気になってくれたので良かったです。 6時30分から7時36分まで 倍率を変えて、 7時38分から~食の最大~8時27分まで。 食の最大、7時49分頃の拡大。 (望遠鏡なので、目視と向きが違いますが・・・) これは月に隠されていた黒点が再度現れてきた様子。 雨や曇りで残念な地方が多かった中、 金環では無くても見られて良かったです^^♪ ただ、陽射が弱くなるに連れ風も立ち、 急速に寒くなってきたので、靴下手袋も装着して、 冬のジャンバーも着込んでしまいました。 カラスやカモメが異様な様子を感じ取り、 変に鳴いて飛び交っているのも印象的でした。 昨年来、惑星運航の節目の様で、月食も続きました。 6月4日のスーパームーンの月食。 惜しくも我が家ベランダからでは、最大食過ぎた頃、 ようやくマンション上から昇ってきました。 20時39分ごろ
あちらのお家で、こっちを見ていたら、 覗きと思われるんじゃないかとヒヤヒヤします(;´Д`A ``` 月食のマンション食!?(^^ゞ から抜け出す直前。 20時43分。やっとお邪魔から解放。 オマケ・・・ 木漏れ日から、日食の形が投影される現象ありますが、 こちら、サークライン蛍光灯が、 指を交差させた隙間から投影される、 ニセ金環日食で~す(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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