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カテゴリ:散策
ちょっと前の話になりますが6/20に今まで経験したことのない世界の見学に行って来ました。
そもそもの発端は昨年2018.8.17のブログに書きました京都新聞に載った截金(きりかね)師の記事なのですが、京都御所の迎賓館にもその作品が採用されている截金師の第一人者の江利佐代子さんは亡くなったのですが、ご主人が仏師であり、娘さんが截金をなさっている工房兼展示場「平安仏所」を見学させて頂く事になり、案内してもらって同好の士8人程で行って来ました。 「平安仏所」は平安神宮近くの静かな住宅地に立地したここがなのですが・・・ 右には工房や茶室があり、正面が陳列場であり、左の建物は中にクレーン設備が有ったので大きな仏像を運び出されるためのドアーの様です 折しも、別の仏師さんが、仏像を彫っておられるところを見学させて頂き・・・ 展示場で仏師江利康慧師の説明を聴かせてもらい・・・截金の作品を見せて頂き・・・ 立派な茶室でお茶の接待まで受けさせてもらいました。 説明を聴きながらつくづく思ったことは、仏を彫るような仕事をされている方は、その体も雰囲気からして仏に近いムードを兼ね備えておられるということでした。 写真を撮るのも憚り控えましたので「平安仏所」のホームページを見て頂ければと思います。 ここです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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