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カテゴリ:散策
昨日の続き哲学の道からスタートです。
春の桜、新緑、紅葉も終わり殺風景な哲学の道は至る所で南天で色付けされていました。 かなり長い哲学の道、人は疎らでムードが良かったです。 次は哲学の道から少し外れて、私のお薦め「法然院」へ 茅葺の門をくぐると・・・盛砂の白砂壇(びゃくさだん)が迎えてくれます。 白砂壇についてはnetでこの様に書かれています。 「白砂壇は水を表しており、2つの間を通ると身を清めることができることを意味しています。砂壇上に施されている紋様は季節ごとに変わります」 庭園から振り返ると竹の囲いと赤い花と白砂壇と緑の苔と・・・ 庭からの眺めは・・・ 正面は今から向かう真如堂のある吉田山、後方に愛宕山です。 さて、帰ろうとするとこの景色・・・ 絵になる光景です。 そしても程なく銀閣寺。 ここも人は少なくしっとりとしてしていました。 少し歩いて、吉田山に登り出し、振り返ると・・・ この前、茂庵から真如堂へ向かった時、見ていたこの場所で弁当タイムを。 殆ど人も通らない都会の中のオアシスと言うところです。 そのあと、今年二度目の真如堂へ・・・ 紅葉は影も形もなく、人も疎ら、静かな「観光地」です。 紅葉の真如堂はここを 前回と同じ山を抜けて金戒光明寺へ・・・ 赤い矢印が・・・これ・・・ 前回にはアフロ地蔵なんて失礼なこと書きましたが「語りだす奈良」の本を読んで正式には五劫思惟阿弥陀如来(ごこうしゆいあみだにょらい) と言うのを教えて貰ったばかり。 アフロの訳が分かったので、改めて良くお参りさせて貰いました。 五劫思惟阿弥陀如来の名前の由来はここを その近くにあつたこの仏さんは五劫の長さの思惟はされていないようで髪の毛が短いです(笑) ・・・と言う事でここから京阪神宮丸太町まで歩いてこの日のウオーキングを終わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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