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いつの間にか開催日が延期になってたいたことを書きました、この妙法院の仏教文化講座を聴きに行って来ました。
妙法院は女坂の向かって左側、右側は智積院です。 この豊国廟の石碑の左側です。 折りから少し早いですが萩が咲き出しいました。 観光とはほゞ縁のない妙法院はですが、三十三間堂がこの妙法院の一部ある事、表札にも書いてあります様に「門跡(もんぜき)寺院」ですから寺として「格」は凄く高いのです。 講座の会場はいつもの通り2階の窓の辺りです。 前回は行くのが遅かったので後ろの方の席でしたので、今日は早めに・・・ 最前列の椅子に座りました。 お坊さんの司会と紹介で・・・ 保存会の法被を着たこの方、保存会の理事長から一時間余渡り講義を受けました。 資料がなく、口述だけでしたので・・・・肝心の内容を纏めるのが難しいですが、一番感動したのは、我々送り火を見るものはお盆の一日だけですが、保存会では、山の管理、燃料の赤松を確保する為の育成、伐採、乾燥、大割、小割、梅雨前には倉庫へ保管・・・の作業など年中活動されていると言う事でした。 そして、保存会は旧村社会の檀家で構成されているとか。 こんな資料も有りました。 五山に宗派はないが、五山送り火の各保存会の関係寺院や、送り火を点火する際に読経を行なう寺院とその宗派は、大文字は浄土院(浄土宗)、妙法は涌泉寺(日蓮宗)、船形は西方寺(浄土宗)、左大文字は法音寺(浄土宗)、鳥居形は化野念仏寺(浄土宗)とされる。 それと5山のどれが欠けてもいけないと他の山の動静を常に気遣っておられるように見受けました。 そして貰った次回のチラシは・・・・ 地蔵信仰には興味があるので聴いてみたい気はあるのですが、既に複数人での予定があるのでこの回はパスのつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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