悠遊自手記@kyoto

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  鉛筆削りしました。

  ​今の学校で鉛筆がどれ程使われているのか知りませんが、削るのは電動鉛筆削りなのでしょうね??その前は手でくるくると回すものだったのですが・・・(これは今も使われているのかも知れません)ところで「肥後守(ひごのかみ)」をご存知でしょうか??一定の年齢以上の人でないとご存知でないかも知れませんが???私が子供の頃、鉛筆削りは肥後守でした。鉛筆を回しながら削るのですが、上手に削る人、見るからに不細工な削り方しか出来ない人など、器用さのバロメーターで有った気がします。さて、前置きはここまでして、本論ですが・・・先日タケノコと一緒に稲荷山の仙人さんに貰っこの桜の木のチップ作りをしました。パラソルさして、ブルーシートを敷き、小さいイスを置き・・・斧で削るさまはまるで鉛筆削り、肥後守で鉛筆を削ったことを彷彿させる光景です。太い枝、細い枝の2本でこれだけのチップが出来ました。これから暑くなるのでストーブ焚いて、くん製作りはそう頻繁にすることはありませんので、当面こんなに沢山要らないのですが・・・・柔らかい生木の内に削っておかないと、硬くなって削るのが大変なのです。話がころっと変わりますが、先日載せました智積院の敷いた砂利の間から芽を出したこれら無数のモミジの芽ですが・・・この時「雑草と同じです」と書きましたが・・・・はい、今日までの命、多分奇麗に抜かれてしまったはずです。折角芽をだしたのに、可哀そうですが、仕方ないですね。​

  2022.04.09

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  山菜づくし

  ​新緑が芽生えて来る頃になりますと、今年も又これ、タラの芽の季節でもあります。隠れ家のこのタラの木が近年元気が無いように思えたので、幹を切るのを控えていましたら、脚立でないと採れない程高い位置に芽が出ました。これは下の方なのですが・・・待ってましたとばかり、タラの芽を採り、タラだけでは少ないので、近くでイタドリの新芽も調達?そして、庭のツワブキが早や新しい葉が沢山出ているので、これも採取。下処理は現地です。葉を取り・・・皮を剥いてあく抜きまでして持ち帰りです。勿論自宅でもあく抜きは続きました。さて・・・タラの芽とイタドリは天ぷらに・・・これら山菜の天ぷらは天つゆなしで塩をかけるだけです。ツワブキは山椒の実を加えてキャラブキに・・・それから過日稲荷山の仙人さんに頂いたタケノコは・・・これは貰って帰った日に食卓に上がったのですが、ブログに書かなかったのは・・・次に我が家の定番のこのタケノコ寿司を作ってからと思ったからでした。キャラブキに使った山椒の実は買ったものですが、この木の芽は自宅の庭で調達です。​

  2022.04.08

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  サクラの次が始まっています。

  ​​またまた智積院ネタですが・・・今日通りますと・・・またまた看板が立っていました。先日4/３に『こども花祭り』が行われていたことを書きましたが、明日は「おとなの花祭り」ということになるのでしようか? (笑)さて、ここからが本論なのですが、桜の次はと言いますと、新緑のモミジでは無いでしようか。上の写真の金堂の左手には梅の木が並んでいるのですが、梅が終わり満開の桜の横に早々とモミジのこの様に芽吹いていました。モミジと言えば、この様に昨年のプロペラが砂利の間から無数に芽を出すのも例年見られる光景です。去年、上の写真の様に芽を出していた苗を貰って帰って、我が家に植えたことを書きました。葉が落ちて冬にはどこに植わっているのか分からない状態だったのですが・・・この様に存在感を示すがごとく芽吹いて来ました。上の砂利の間から芽を出している智積院の今年の新芽より、1年間経過しただけあって、成長したことが分かります。そして、桜の記事としては今期、最後になると思いますが・・・智積院には枝垂れ桜が確か10本あります。冠木門の左右にあるのが一番知らていますが、他に金堂の前に３本、智積院会館の前に確か１本・・・ここまでは智積院を訪れた方皆さん見ておられる筈ですが、一番大きくて立派な4本の枝垂れ桜は余程の方でないと観ずにお帰りになるのではないかと思います。何故なら、一番奥、階段の上の一番目立たないところに植わっているのです。これなのですが・・・金堂、明王殿の前でひき返さず、金堂裏のアジサイ園の50段程の石段を上がって頂くと左手に有ります。殆ど人がいなので写真撮り放題の桜です。　まだ間に合います。是非どうぞ階段を上がって下さい。​​

  2022.04.07

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  何と言うタイミング! エビで鯛2匹

  ​今日も工事で出た廃材と樫の木の焼却目的の燻製づくりでた。今日、燃やそうとしたのはこれです。昨日のムネ肉のくん製には時間がかかりましたが(当然燃料も沢山)今日、くん製にするは塩サバなので燃料は少しで良いのです。塩サバは、くん製すること、小一時間で・・・出来上がりです。このくん製が出来上がる少し前に、久しぶりに稲荷山の仙人さんから『今日来てるの?』と電話があり、持って来てくれたのが・・・・この掘りたてタケノコと糠でした。まだ地面から先っぽだけしか出ていなかったので白い極上のタケノコです。そして、竹藪の桜の木の枝を剪定したとのことで、この様に丁度削り易い太さのチップ用の桜の枝でした。そろそろチップが無くなるので何とかしないと・・・と思っていた矢先に貰えたのです。・・・・と言う事で、丁度仕上がったくん製と極上タケノコ＋桜の木の枝を交換する形になり、私としてはエビで鯛２匹と言う結果になり、メデタシメデタシ、有難い頂き物でありました。ところで、屋外でマスクをして距離を保っての会談(?) 中に少しでも焼却を進めようと太い根っこの部分を燃やしにかかったのですが・・・硬い樫の木はこれだけしか燃えませんでした。​

  2022.04.06

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  廃材焼却が目的の燻製作り。

  昨日載せました工事で出たこれらの廃材や木の根っこを処分する方法はただひとつ・・・燃やすことです。この木の根っこや幹、以外に細い根が無数に出ました。一度には燃やせないので何回にも分けて燃やす為に１回目は久しぶりにモモ肉の燻製を作ることにしました。前日に下味をつけたものを燻製器に入れ・・・一時間余・・・いつもの通りの仕上がりでした。まだまだ燃やさないといけないので、燻製作りは続きます(笑)

  2022.04.05

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  駐車場拡張工事その2

  ​溝をグレーチングでフタをして駐車スペースの拡幅することが終わり、次にその反対側の、この部分も拡幅することにしました。数年前に取り付けた、この木の柵も腐って来たので取り外し、土を削り、一番向こうに写っている樫の木を伐採することにしました。片面は露出しているとは言え、深く根を張ったこの古木を・・・引き抜くのは想像以上に手こずりました。やっとの思いで切り倒し・・・否、根っこから引き抜きますと・・・こんな風になりました。濡れたように写っている所まで土で埋まったいたのです。引き続き、木の柵を付けていた箇所も柵を取り払い、土を削り・・・こんな形まで削ることが出来ました。左下のコンクリート壁も今度大工さんにブレーカーを借りて撤去するつもりです。・・・・と言う事で倒した樫の木の処理に使う道具は・・・この３つです。細い枝と葉はビニール袋に・・・電動ノコとノコギリを駆使して切り刻んだ根っこと幹及び太い枝です。根っこから土を取るのも手間がかかりました。水を掛けると土が取り易くなるのですが、べちゃぺちゃになるので小さいスコップで少しづつ土を取りました。そして、柵の廃材は燃やせば良いのですが・・・沢山出た土の処分が一番の問題です。上はその一部で・・・取り敢えずブルーシートをかけて終わり。小まめにアチコチにバラまくしか方法は無いのです。ここまでの仕事、黒塀の部分の仕事が終わってから３日程かかりましたが、出た廃材などの処分も含め、まだまだ続きます。​

  2022.04.04

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  ここにもあったオオシマザクラ

  ​​今日(4/3) いつもの智積院を通り、遅咲きの枝垂れ桜や如何にと(この冠木門の左右に1本ずつ植わっています)・・・目をやりますと枝垂れ桜はまだ6～7部咲きと言う所でしたが、この看板が立っていました。去年は有ったのか、中止だったのか知りませんが、今年は無事行われていました。この先ではこんな光景が・・・。若いお坊さんが優しく案内していました。お寺が子供を対象にする行事があるとは、ほのぼのとした気分になれました。こども花祭りは​ここ​を。さて、ここからが本論なのですが・・・先日自宅近くで見た白い桜をオオシマサクラと教えて貰ったことを書きましたが、ここにもオオシマザクラが無いかな? と見て行きますと・・・いつもみんな同じ桜と思っていたのに、オオシマザクラを知った目で見ますと・・・ソメイヨシノの中に・・・１本白い桜があるのを発見しました。智積院にもオオシマザクラが有ったのです。自宅近くでも、ここでも桜＝ソメイヨシノと言う知識ではみんな同じサクラだったのに、オオシマザクラを知って見る目が変わると、こんな発見がありました。来年からはサクラの見方が変わる事間違いなしです。​​

  2022.04.03

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  そんなものあるの!!! 嗚呼知らなかった!

  ​2/12のブログにこのマウスを買ったことを書きました。使いだしてまだ2ヶ月にもならないのに、全く作動しなくなったのです。電池の接触が悪いのかと、抜いて挿してみたのですが全く反応しません。安いモノだから欠陥品もあるかと、保証書をもって買った量販店に行きました。状況を言うと・・・見るからにプロでないパートの様な女性だったのですが、電池を取り出し、「ハイ、これは動作確認電池です。念のため電池を替えて作動するか確認します」そして、「ハイ異常ありません。電池を替えてお使い下さい」・・・・あっけにとられながら一軒落着でした。見もしていませんが、多分取説にも、付属の電池そのものにもそのようなことが書いてあったのでしょうが、まさかそんな電池があるとは全く知らなかったのです。コストダウンのためなのでしようが、そんな短期間でダメになる電池なら付いていない方が良いとおもうのですが・・・こんな動作確認電池って前からありましたかね??  私は初めて知って目からウロコでした。知らなかったのは私だけで無いようでこんな記事がありました。​ココ​です。​

  2022.04.02

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  また家が潰されます。

  ​2/15のブログで「広い方が早く売れる住宅地」と題した記事を書きました。古家のある50坪程度の土地は分割できず、建て替えするにしても1軒しか建てられないので高額になるのでなかなか売れないのですが・・・,70坪程ある土地は2分割して2軒の家が建てられるので、売り易いので直ぐ不動産屋さんが買い取って建売りするからなのですが・・・・そんなことで2/15のブログに載せましたこの土地、元は1軒の土地を2軒分に分割して売りに出たのですが・・・直ぐに2軒の建設が始まりました。すると道を挟んだ隣の家に白い大きな看板が上がったと思うと・・・ここも直ちに取り潰す工事が始まったのです。この家も70～75坪はある家でした。まず間違いなく2軒の家が建つことになるのでしょう。広い土地は、ほんと早く売れ、早く建ちます、戸数が増えて・・・。​

  2022.04.01

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  黒塀塗装完了。

  ​過日この溝の上部のコンクリートを斫ってグレーチングでフタをすることに着手して・・・。ここまで完成しことを書きました。塀の下部に打ったモルタルと塀の下部に塗装したのですが、今回塗っていない塀の上の方と明らかに斑になりましたので、この際に塀全体を塗り替えることにしました。ところが、塗料のクレオソートは沢山残っていたのに対し、コールタールがなくなったので新たに1缶買って来ました左がその買ったコールタールで、右が前から残っていたクレオソート、一番右の缶ははコールタールとクレオソートを混ぜるためのものです。本来はコールタールだけ塗りたいのですが、粘度が高く塗れないのです。また、クレオソートだけでは茶色の仕上がりになってしまうのです。そこで、コールタールとクレオソートを　4対6くらいの比率で混ぜるのが私の流儀です。クレオソートの比率上げると塗り易くなるのですが、塗って日が経つと茶色がかってくるので、コールタールの比率を余り下げる訳に行きません。そんな方法で塗装のbefore & after こうなります。全体を塗り終わっても、まだコールタールが馴染んでいないため、少し斑になっていますが時間が経つと馴染んで奇麗に仕上がります。・・・と言う事でグレーチングを置いて駐車スペースが広がリ、塀も奇麗になって工事は完成しました。引き続き、この周辺でやることが有りますのでヒマ潰しのタネは尽きません。今度は土木工事と植木伐採をするつもりです(笑)​

  2022.03.31

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  入学式にぴったりの桜

  ​つい先日、桜の開花宣言が話題になっていましたが、早やどこも満開の便りが飛び交っています。そんな折・・・今日は女坂を通りますと、勿論ここも満開でした。確か、前には桜と言うのは入学式の頃に、新入生に花を添える様に満開だったのでは・・・と思うのですが。これではとても入学式には良くて落花盛んと言うところでしようか??・・・思いながら、ふと昨年植樹されたことを書きましたキャンパスの枝垂れ桜のことを思いだしたので、覗きに行きました。なる程、枝垂れはまだこんな状態で・・・アップしますと・・・まだちらほら咲きでした。これなら入学式に花を添えてくれるのでは・・・・そう言うことも考えて枝垂れ桜にしたのなら大したものです(笑)昨年は4/1にこの桜のことを書いていましたが、まだ「少し早い桜」でした。　​ここ​です。念のため今年の入学式を調べますと・・・・4/2でした。余談ですが・・・上記昨年4/1の記事を最後まで見ますと・・・移植して枯らすと大変と書いていました、智積院のモミジの巨木のうち、記事の最初の写真のモミジが枯れ、今は影も形もありません。​

  2022.03.30

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  ゴルフ場の進歩にびっくり、便利になったものです。

  ​​​​​今日は今年初めてのゴルフでした。登山とゴルフ・・・コロナのまん延防止時期に慎んでいたのですが、対策さえすれば良いだろうとしての再開でした。久しぶりのいつものゴルフ場は劇的に変わっていたのです。他のゴルフ場では前から導入されているところもあるらしいのですが・・・ゴルフカートにディスプレイが装備されて、コースレイアウト、カートからピンまでの距離、そして前を走るカートの位置まで表示されるのです。今までの様に残り何ヤード? なんてマークを見て計算しなくても良いのです。この表示はカートからピンまで319ヤードを表し、停止位置と赤く表示されているのが前を行くカートです。そして、左下のスコアーの丸をタッチしますと、既に打ち込まれたメンバー名が表示され、あとはプレーしながらスコアを打ち込んでいくのです。下のディスプレーは17番ホールまでプレイした状態です。ホールアウトすれば印刷したスコアを貰える筈ですが、うっかり貰わずに帰ってしまいましたが・・・ゴルフ場までこんなシステムとは!!!　とびっくりでした。便利ではありますが、あと何ヤード? とかスコアは? と単純ながら使っていた「頭」を使わなくなる時代になってしまいました。あとは花の季節の写真を並べます。正面は愛宕山です。​こぶし と 遠くに比叡山です。昨日書きました白い桜の件ですが、物知りのお三人から「オオシマザクラ」と教えて頂きました。検索しますと次の様にも書かれていました。​​「成長が速く再生力が強く古来雑木材に植えられて燃料として多用されたことからタキギザクラ（薪桜）の別名があるほか、葉が桜餅の葉に使われるためモチザクラ（餅桜）とも呼ばれる。

  2022.03.28

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  季節の移ろいを表す4種盛り合わせ?の景色

  ​開花宣言もあり、いよいよ桜のシーズンです。今日、いつもの智積院では・・・ちらほら咲き、満開、落花盛ん、そしてまだ冬眠から起きていないものまで4種を１枚の写真に納められる光景が有りました。左から落花盛んな紅梅、そして、満開のモクレン、道を挟んで向かいにちらほら咲きのソメイヨシノ　　そして右手前がまだ冬眠? から目覚めていないモミジです。向こうの方に写っているソメイヨシノが分かり難いので拡大しますと・・・それでも分かり難いので下の方を撮りますと・・・こんな状態、正にちらほら咲きでした。ところで、帰りに自宅近くの桜並木がある団地の桜を見るため少し寄り道をしますと・・・沢山ある桜の木の中に１本だけ満開の桜が有ったのですこれなのですが、少しピンクがかったソメイヨシノと違い、真っ白の桜でした。横に映えている沢山のソメイヨシノはまだこんな状態なのにです。早咲きの白い桜!!!  何という名前の桜なのか、調べないと・・・ご存知の方おられましたら教えて下さい。​

  2022.03.27

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  2009年に名前が付いた山

  ​昨日の続きです。城ヶ森山登山口の駐車場から車を駆って、約15分だったか? 護摩壇山スカイタワーの駐車場に。この辺りが高野竜神スカイラインの中間点らしいです。ひっそりとしているので近寄って見ますと、冬季休業中で4/1から営業の張り紙が有りました。この駐車場に車を駐めて直ぐ登山開始です。駐車場からほどなく護摩壇山頂上(1372m)に到着です。前に生石高原にススキを見に行った時にあった同じモニュメントが有りました。そして、西を見ますと・・・・遠く城ヶ森山のレーダー雨量が見えました。何しろ どこも360度のパノラマです。アップしますと・・・そして、一旦下って再度ここを登りますと・・・和歌山県の最高峰・龍神岳(1382m) の頂上です。この石碑の裏に彫ってあったこの山の由来を上手く撮れなかったので、帰って検索して見つけました。従来は護摩壇山が和歌山県の最高峰とされていたのに、2000年に再調査の結果、こちらの方が10m高いことが分かったと言うのです。そんなことってあるのですね。そこで、それまでは名の無かった山に名前を付けるべく公募して龍神岳と決まったとか。面白い話です。この龍神岳も勿論360度のパノラマ!  東の方には奈良県の雪を被った山並みが見えました。弥山(みせん) や八経ヶ岳ではないかと言う事でした。以上一日で3座登りましたが、いずれも高低差も距離も少なく、老齢の身に丁度適した登山否、山歩きでした。このあと、来た道を帰り、南海電車・九度山駅で下ろしてもらった南海電車で帰りました。​

  2022.03.26

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  淀の河津桜の次は雪景色でした。

  コロナもまん延防止が解除されたこともあり、昨日は久しぶりの遠征登山、否、山歩きに行って来ました。(・・・・と言う事で遅くに帰って来て、バタンキュー・・・ブログの更新も頂いたコメントへの返事も休ませて貰いました)目指した山は・・・和歌山県は高野山の奥の、城ヶ森(じょうがもり)山、日本300名山の護摩壇山、そして和歌山県最高峰の竜神岳でした。奥高野山方面の登山ではいつも京阪電車、大阪地下鉄、南海電車と乗り継ぎ高野山の登り口のこの駅で和歌山からの山友達に乗車の車にピックアップしてもらいます。(今回はお二人で計３人の登山隊? でした)九度山と言えば、真田幸村、駅周辺は六文銭の旗印一色でした。さて、高野山へ向かい車が高度を上げますと・・・・道はこんな景色です。前日の雨が、標高1000m近い地では雪だったようです。九度山駅から高野山まで約20km、その先竜神温泉へ向かい30km程だったと思いますが、遠くに見えて来たのが、この高い工作物です。ここが目指す城ヶ森山 1269mです。駐車場から登山開始、頂上近くまでほゞこんな車道歩きでしたが・・・こんな場所もあり・・・「二の字、二の字の下駄のあと」ではなく、靴のあとを残しました。程なく、頂上に着くと、頂上を表す標識は無く・・・このこけしの様なものが頂上を表していました。国土交通省の雨量計とレーダーとのこと。雨量計に何故こんな大げさなものが要るのか?? 疑問を持ったので調べて次のことが分かり、成る程そう言う訳だったのかと納得でした。レーダ雨量計とは　回転するアンテナから電波を発射し、雨滴に反射した電波を受信後処理を行い、降雨（雪）量としてリアルタイムで広域的に観測する設備です。　これが全国至るところにある事が分かりました。　　詳しくは　​ここ​を。場所は・・・和歌山県と奈良県の境です。さて、この建物の横でコーヒーを淹れてランチ。下山して向かうのは下の写真左の方に小さく見える突起の様なもの・・・アップしますと・・・次に目指す護摩壇山登り口の展望タワーです。目指す護摩壇山と竜神岳はこのタワーの右の山並みです。車に乗って走ったのは15分くらいだった思いますが、このタワー横の駐車場に車を駐めて登山開始しました。明日に続きます。

  2022.03.25

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  溝フタ工事完成しました。

  ​​今までに書いて来ました通り、​この溝にフタをするために・・・​塀の下のモルタルを斫って、過日、端のスパンにセメントを埋め込んだ、この状態まで書きました。型枠? を外し、表面を少し手直ししてこの部分は完成。次の2つのスパンに１回目にセメントを打ち込んで乾いた状態がこうなりました。こちらからしかセメントを打てず、２度に分けてのセメント打ちせざるを得なかったのです。そして、隙間に２回目のセメントを打ちこんで表面の仕上げが完成しました。新しく打ったモルタルに黒塀用のコールタール&クレオソートのミックスしたものを塗り・・・・あとは、新しくモルタルを打った上の黒塀全体を塗装し直します。(塗るためのコールタール&クレオソートを買わないと・・・)そうそう、コンクリート片を砕いてバラスにすることの半分足らず済んで、あとは後日しようと思っていたのです。・・・が、高一の孫が何かアルバイトしたいと言って来たので、アルバイト代をはずんでやってもらうことになり、私は楽出来ました。それから、この天井の洗いは孫には無理かと思いましたが「やる」というので・・・・これもアルバイトで頼むことになり、楽出来るようになりました(笑)​​

  2022.03.23

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  間に合った河津桜

  タイトル写真を替えました。滋賀県高島市と福井県三方郡美浜町の境界の赤坂山(823m) 関西百名山の一つです。​​​​​​最初に・・・昨日智積院のブログで「きれいになった象のようなもの」と書きましたが、ビッグジョンさんにコメントで教えて貰いました。​木鼻(きばな)と言うものでした。​3/4にはまだ、ちらほら咲き以前の「淀の河津桜」を書きました。見頃は10日～2週間先位と予測したのですが、多忙????につき行くのが昨日(3/21)になってしまいました。もう遅いかと思いながら行ったのですが、少し葉が出ている木もありましたが、素晴らしい桜が見られました。最初に淀の河津桜の由来は・・・そして場所は・・・ここです。3/４にはほゞ咲いていなかった淀駅前の桜は・・・もちろん満開でした。あとは桜を並べさせて頂きます。京都へ行く途中、途中下車しての訪問でしたので朝9時半頃と早かったのですすが人出は多かったです。退きますと・・・鹿威しではないですが・・・なかなか良い細工、地元の方の手作りなのでしょう。　きれいな水が流れていました。​今日の雨と寒さで桜の散りも早まる筈、暖かく天気の良い、見頃も最後の良い日に行けたものでした。​​​​ところで、次はソメイヨシノ!!! と思いましたら、​駅にはちゃんとこんなポスターが・・・ご存知、白川の巽橋　そう言えばここも京阪電車沿線です。そして、上と下に恐ろしい表示も・・・桂川と宇治川、そして木津川の三川合流地点の少し上流のこの地、津波でなくても恐ろしいことです。​​​​

  2022.03.22

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  金堂の修築工事がついに完了しました。

  ​次から次へ工事続いている智積院ですが、昨年4月に凄い足場を組んで始まった金堂の修築工事がついに完成しました。工事が始まる前はこうだったのですが・・・完成した姿は・・・色が変わり・・・センターにある蓮と思える彫り物や・・サイドにある象? が奇麗になったこと、そして全周に巡らされた凄い鳩除けの金網・・・以外は全体的に奇麗になったのは分かりますが、外見上あとの変わった箇所は余り分かりませんでした。鳩除けの金網はその面積が凄いです。ところで、併行して行われている宝物庫の建設工事は、今、入口の工事をしているのですが、下の写真の様に瓦はかなり前に奇麗に葺かれたのですが、鬼瓦の辺りの足場が何故か、まだ撤去されません。　そして、周りがフェンスとシートで覆われており、完工までにはまだ時間が要りそうです。話はコロッと変わりますが、先日鴨川での鴨の餌を漁るこの姿を載せましたが・・・智積院の池では・・・これだけで十分でした。あの浅そうな鴨川より、この池がもっと浅いと言うことを証明する写真です(笑)​

  2022.03.20

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  溝フタ作り その2

  ​一昨日の続きです。一昨日にグレーチングと砂1袋を買ったことを書きましたが、セメントを打つ箇所が大きいので、急遽砂をもう1袋とセメントを1袋買い足しました。手前の砂とセメントは前の工事で残っていたものです。バラスも買うつもりだったのですが、よく考えると斫って出来た、処分しないといけないコンクリート片が沢山有るのでこれを砕いて使えば、処分が出来るし、バラスを買わずに済みますので、手間がかかりますが細か砕くことにしました。このコンクリート片なのですが・・・ハンマーで一つずつ砕くのですから手間がかかり、今日は半分程 砕きました。さて、セメントを何処で練るかなのですが、ブルーシートの上でせざるを得ないところ、ふと、先日庭の道具入れを作って今まで使っていて不要になったプラスチックをカットして使うことを思いついたのでした。これなのですが・・・電動ノコギリでカットしたのですが・・・劣化していたので、端部が割れた箇所もありましたが、この様に二つに分かれました。良く考えると・・・上の部分は畑に置いて土の枠に使えるなぁと捨てずに使うことにしました。そして底の方はセメントを練るのにピッタリ・・・あり合わせの板を型枠にして、練ったセメントを詰めました、縦に置いているグレーチングは中のセメントが押して型枠の板をがこちらへ出てこない様にするために向こうへ押しています。この写真はまだコンクリートを打つ前で左奥にカットする前の塩ビのケースが写っていますが今日コンクリートを打った箇所と残りの部分がどれだけあるか分かり易いような順番が逆になりましたが載せさせて貰います。写真でお分かりの様に今日セメントを打てたのは全体の4分の1強です。コンクリートが少し固まると板を外し、次のスパンで同じ仕事の繰り返しです。そんなことで一気にコンクリーとを打てず、最低あと２日はかかりそうです。​

  2022.03.19

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  又々「自然の味」採りに!

  ​今年の土筆は一度採ってそれで終わりと思っていたのですが、友達から土筆を採ったと聞いて、まだあるのか??  それでは行かないと・・・と、3/16にいつもの淀川堤防のつくしが出るのが少し遅い場所に行きました。・・・すると、成る程、遅いので大半が頭が開いていましたが・・・まだあったのです。前回と違い、収穫はこんなに少なかったのですが・・持ち帰って、直ちに袴を取り・・・・一番左が頭が開く前で、少し苦みがある一番土筆の味がする状態です・そして真ん中2本はもう長け過ぎて殆ど味がないもの、そして右の5本はその中間です。頭の開いたものが多かったのですが、みんな一緒に炊くと、ちゃんと土筆の味を楽しめました。但し・・・如何せん炊くとこれだけの量!!   それでも２回に分けて食べました。そして、土筆のあと採ったのが、いつものカラシナです。前回の蕾を付ける前と違い、今回は美味しい蕾ばかりの収穫でした。早速、我が家の定番のサバ缶鍋に・・・使ったのは一部で、残りは冷蔵庫保管です。それから、茎も少し収穫しました。皮を剥て、塩漬けにして・・・美味しいお漬物になりました。これで今年の土筆は完全に終わり、セイヨウカラシナはあと１回は収穫出来そうです。​

  2022.03.18

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  後回しにする仕事と割り込ませる仕事・

  ​何しろヒマ人の上に、コロナ禍に依る行動制限の為、次から次へお遊びで仕事をしていますが・・・前に書きました、門の戸を蜜ロウを塗ることや・・・同じく玄関のガラス戸も蜜ロウを塗る事、そして・・・洋風にしていた天井を和風に復元するため、天井板の「洗い」のテスト等など・・・みんな手掛けてブログに書きながら、まだそのままで、進んでいないのです。・・・が、これらの仕事は後回しにして、また新しい「仕事」取り掛かってしまいました。それは駐車場の端の溝にフタをして駐車スペースを広げようと決めたのです。ここなのですが・・・前には溝全体にブロックを積んでフタをした形にしていたのですが、そのブロックの全てを進入路拡幅の為に溝を暗渠にするために使ってしまい、溝が丸出しになっていたのです。新しくフタをするために、いつもの通り「頭の中の設計」に従い黒塀の下のモルタルを全部ハンマーで割って取り除きました。割って取り除けるかどうか心配だったので一番奥の方で試しに割って、これならやれると確信が持てたので全長さに渡り取り除きました。​この溝の幅を測り・・・​ホームセンターへ行ってサイズが沢山あるグレーチングの中から溝幅に合うサイズをさがして・・・このサイズを買うことに決定!! しました買って帰ったのがこの4枚です。殆どピッタリなのですが、少し、幅が足らない箇所もあり、動かない様にもしないといけないので、モルタル工事と木材工事が必要なのです。・・・なので 砂を一緒に買って帰りました。(セメントは前の残りが少しあるのです)これで下準備も出来、材料も揃ったので近々取り付け工事にかかるつもりです。この仕事は後回しではなく、最優先に位置付けた仕事です(笑)​

  2022.03.17

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  京都市役所へ貰いに行ったプレートは・・・

  ​​過日(3/14)、京都市役所のこの部署に・・・プレートを貰いに行ったと書きましたがその続きです。貰って来たのはこれでした。金属に漆仕上げしてあるので余り直射日光の足るところに置かないでくださいと言われてのことでした。京都では京町家と言われている古い家がどんどん潰されています。毎年700～800軒が潰されているとか。京都市では京都らしい景観を残すために色々施策を打っていますが、町家については個人の所有物のことですからなかなか難しい問題です。そこで、個人個人に古い家を維持継承していく気持ちにさせるために所有者が家に愛着を持つように仕向ける施策が行われています。それは、その古い家に京町家としいの「箔をつける」ことです。その一つの施策は・・・京都市民の推薦から始まる「京都を彩る建物や庭園」と言うリストを作り、そのリストに町家を登録することです。(同時にガイドブックにもなるのですが)。(登録は「選定」と「認定」の二つに分かれています)我が隠れ家は推奨して頂いた方が居られて、専門家の調査の結果、平成27年にその「選定」に加えて貰ってこんなものを貰っていたのですが・・・一昨年から昨年にかけて、再度詳しく調べにみられて、審議会を経て昨年末に「認定」にランクアップしてもらったのでした。その結果「認定」のプレートが出来上がったので持って行くと連絡が有ったのですが、申し訳なくてこちらの方から貰いに行ったのでした。「選定」のものは上の写真の様に木製の小さなものでしたが、「認定」になって漆塗りの立派なものがもらえたのでした。又、別の部署でも良く似た施策が有ります。先日(3/10)、私が相談に行ったと書きましたこの部署では・・・花見小路や先斗町に代表されるように街全体を京町家の「地区指定」と、一軒ずつ個別に指定する「個別指定」と言うのが有りまして、我が隠れ家はその「個別指定」に指定されて、こんなプレートを貰ったことを前に書きました。いずれにしても両方とも、京の風情を残すために、所有者に古い町家を潰さずに継承させようとする京都市の方針に沿った施策で有り、　　私もその施策に乗せられている一人と言う事になります。このことに関連したことは何回も書いて来ましたが、遡って探しますと2つの記事が見つかりました。長くなりますが、もし関心を持って頂いたら覗いて下さい。​​​ここ​​と​ここ​です。​​​

  2022.03.16

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  今年も又この光景を・・・。

  ​今日も京阪電車を七條駅で下車し地上に出ますと・・・いつもと違う光景が繰り広げられていました。それは・・・年に2回見られる光景です。1回は1月の三十三間堂の通し矢の日、もう1回は・・・京都女子大の卒業式の・・・沢山の和服姿が見られる光景、それが今日でた。正門の前には・・・そして、正門の中には長～い列が・・・何に゜並んでいるのか? と見ますと・・・正門の校名の表札の前で記念撮影を撮るためでした。この光景が終わりますと・・・・次は4月の全員? スーツ姿の入学式です。話は変わりますが・・・我が隠れ家の一方梅がついに満開となりました。無数の花の中に紅い花は6～7輪しか咲いていません。分かり易いように絵画調で撮りますと・・・前に載せました、智積院の「思いのまま」も同様に紅が少なかったので・・・「源平咲き」は紅白競うように咲くようですが、「思いのまま」はどうも紅が極端に少ないみたいです。​

  2022.03.15

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  銀座の柳のルーツ

  ​​先日(3/10) に続いて今日も京都市役所に行って来ました。その道すがらに又々新しい発見が有りました。前回同様、京阪電車の三条駅で地上に上がり、三条大橋を渡るときに擬宝珠を撮って来ました。この色の擬宝珠こそ銅製で、擬宝珠のイメージ通りです。3/1０に載せました、この三条小橋の木野擬宝珠は鉄製なのかどうもイメージが合いません。ここまでは前置きで、本論は・・・今日はこの三条小橋を右折して高瀬川に沿って、木屋町通りに歩を進めますと・・・ステンレスの案内板が目に入りました。時々通ることも有るのに今まで気が付かなかったのが我ながら不思議なのですが・・・。近寄って見ますと・・・東京行進曲で　♪昔恋しい銀座のユナギ・・・♪　と歌われた銀座のヤナギのルーツは西国33ヶ所札所の18番札所の頂法寺(六角堂) の六角柳だと言うのです。下の方が読みにくいので、拡大しますと・・・この木屋町のヤナギはこんな状態で寂しいですが・・・頂法寺の六角柳は・・・いつもこんな状態です。(以下２枚の写真はネットで借りたものです)２本の枝をおみくじで結びつけてお願いすると良縁に恵まれるとか。ところで3/10に行った市役所は京町家保全継承係でしたが、今回はこんな部署でしたので・・・事務室もこんな感じで、役所というより旅行会社の様でした。前回は相談事で行きましたが、今回「プレート」を貰いに行きました。詳しくは後日に・・・。​​

  2022.03.14

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  「まちやのまつり」に行って来ました。

  ​​​​​3/6のブログ書きましたこの「京都市立芸術大学」主催の「まちやのまつり」に行って来ました。​(余談ながら、今までなら芸大とか美大と言って通じたのですが、過日書きました「京都造形芸術大学」が「京都芸術大学」と名前を替えたためフルネームで書かないといけません(笑)前にも一度訪問して書いたことが有りますが・・・・場所は七條高倉南東角・京都駅近く、街のど真ん中です。小屋根の上には鐘馗さんも・・・横はこうなっていまして・・・裏からの眺めは・・・右は後述の蔵です。さて、中の受付で体温調べを受け消毒をして・・・もちろん受付は大学生(女性) でした。このガラス戸の・・・この模様は、今や「骨とう品」です。陳列場は2階です。この床の間・・・昔はみんなこんな造りだったのですね。この我が隠れ家の床の間と、ホントよく似ています。(2階に床の間があると言うところまで同じです)骨とう品いろいろ、着物、そして芸大生の作品も展示されていました。面白かったのはこの部分、建具に屏風類の置き場ですが・・・我が家と同じで置き場所に苦労されているのが分かります。一通り見学したのち、一度外へ出て高倉通りに面した裏口から中庭に入りますと・・・左側が今見て来た母屋で、右側に蔵があります。蔵の中には即席の茶室が設けてあり・・・ちゃんと亭主入口と躙り口(にじりぐち)も設けてありました。偶々、過日冒頭のチラシを貰ったNPO法人・古材文化の会の方も来ておられてこの茶室?で歓談して来ました。​​​​

  2022.03.13

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  カラス対策のゴミネット やっと完成しました。

  ​​3/8にここまで作ったことを書きましたゴミネットですが・・・その後も材料を見繕ったり、探したり、工作にかかったりしていたのですが、やっと完成しました。まず張るネットは全面防鳥ネットを使うつもりでしたが、側面に上手く張れないので、側面は樹脂ネットを買い、上面だけ防鳥ネットを被せることにしました。ネットの重りには最初竹を使うつもりでしたが・・・長辺の重りにちょうど良い手摺の棒があったのでそれを使い、サイドは竹で行こうとしたのですが、どうもめくる時にめくり難いのです。そこで何かフレキシブルな重りになるものは無いかと色々探すと・・・良いものが有りました。古いロープです。左の奇麗な方を使いたかったのですが、太くって網の目を通せないので右の汚い方カットして使いました。サイド４面は細かい目の樹脂網を張り、手前は前述の手摺の活用です。防鳥網は目が細かいのですが。賢いカラス対策なので２重にしました。手摺の棒は上の写真の状態からもう少しカットしました。そして、長辺方向のネットが弱いかも知れないと思い、真ん中に縦の桟を後から取り付けました。ゴミの出し入れはこの状態で・・・片付ける時は上の網を外し、底の筋交いを外しますと・・・これが格納する時の姿です。折り畳んでこの状態にすると、長さが1.9mになるのです。長すぎてマイカーには乗らないので、組み立てた状態で載るかどうか試してみて、乗る事を確認して作業を進めました。載らなかったら一部ばらすつもりでしたが、載ったのでやれやれでした。これで、４月から自宅町内のゴミのカラス対策が出来ました。そうそう、樹脂ネットの押さえには・・・先日天井の和風復元の為、化粧合板を​めくったことを書きましたが、その時、化粧合板は大工さんに処分してもらったのですが押さえていた幅、約2.5cmくらいの薄い板を沢山残しておいたものを活用しました。網の端部に写っている細い板がそれです。​

  2022.03.12

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  次々変わる河原町の光景

  ​​​昨日の続きです。市役所からの帰り、プリンセスラインバスに乗るために久しぶりに河原町を御池から四条まで歩きました。歩きながら、あれ?! なに!?  ここも?! 　の独り言が出る程、街が変わっていました。三条と御池の間にある朝日会館の北隣は京都ロイヤルホテル、その隣はキリスト教の教会でした。昨日通りかかりますと・・・予て閉鎖され、取り壊しが始まっていましたが完全にホテルが消えてなくなり、教会は残っているのですが、河原町に面した部分が無くなっていたのです。建設の看板を見ますと、またホテルが建つのですが、施主に東京建物と教会が書かれていました、教会は土地を提供して、ホテルにも出資するようです。そして、更に河原町を下がり、蛸薬師まで行きますと・・・シャッターが下りて、張り紙が・・・子供頃から見慣れてきた、ランドマーク的な店だった佐々浪薬局が閉店とは! !  !その向かいを見ますと、今まで見たことの無い派手な看板が上がり・・・凄い列が出来ているのです。行列はとても1枚の写真には納まらず２枚に分けて撮りましたがどうでしょう?? 30人以上並んでいたのでは・・・いつ開店したのか知りませんが・・・・びっくりです。名前からして肉系の店なのでしょう。並んでいる人の数からして回転が速い食べ物の店では?? (笑)更に河原町を下がりますと・・・4～5人の列が・・・。ここは前にブログに何十人の列が出来ていることを書いた店なのですが・・・時の流れ?? を感じる光景で有りました。最後に四条まで行きますと・・・高島屋にこびりついてたような小さな3階建てのビル・・・ここも四条河原町のランドマークで、子供の頃から右端に池善化粧品店、真ん中に和菓子の尾州屋、そして右端に毛糸の新雪が有ったのですが・・・一店ずつ変わり、ついに３点とも現代風の店に変わりました。左からコンタクトレンズの店、金券チケットの店、そしてシャッターが下りていたので詳しいことは分かりませんが甘いモノ系の店ではないかと思います。そう言えば、コロナ以来、街へ出る回数が減りました。やはり、街歩きをしないと、取り残されそうです。​​事情に依り、頂いたコメントへのご返事及び訪問は明日以降にさせて頂きます。​

  2022.03.11

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  三条大橋周辺3景

  ​昨日、京都市役所に行ったのですが、その時見かけた光景です。1.　「駅ナカ」にこんなものが・・・京阪電車三条駅でホームから上がり、地下改札へ向かいます、こんなのが出来ていました。元は確か、京野菜の直売場が有った場所ではないかと思うのですが、時節柄こんなものに・・・改札を出ると・・・そこにも。2.　これ、なあに??地上に上がり、三条大橋を渡っていると・・・こんなのが見えました。何でしょう???これでお分かりだと思いまが・・・鴨が魚を獲っているサマでした。3.　温故地新の橋タイトルは温故知新を間違ったのではありません。この三条小橋は長い期間をかけて架け替え工事をしたのですが、基礎(地?)から橋桁から石の欄干まで、全て新しくなったのに、擬宝珠だけは昔からなののものです。塗装をしないところが又、情緒が有ります。下はボックスカルバートに代わっているのに・・擬宝珠では温故　基礎では地新? です。そして市役所に行ったのは・・・この方に会いに行ったのですが・・・京都ならではの部署、肩書だと思います。​

  2022.03.10

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  多分両方とも「思いのまま」の様です。

  ​梅の話が続いて恐縮ですが・・・「源平咲き」と「思いのまま」について、すっきりしたいものですから調べました。まず、梅の木が沢山ある智積院に「源平咲き」か「思いのまま」が有るか無いかですが・・・境内を調べましたところ、これは「思いのまま」であろうと言う木が一本だけありました。1本の木の一つの枝に紅白の花が咲いて居たり・・・紅白が混ざった花びらのものが有りましたので、間違っているかも知れませんが「思いのまま」だろうと結論付けました。撮影中に近所の保育園の子供が・・・智積院は「私の庭」であると同時に「保育運の遊び場」でもありました(笑)そして、我が隠れ家の一方梅を改めて「観察」しますと・・・桜と違って咲き出してからかなり日が経っているのに、なかなか開花が進まず花の数が少ないのですが・・やはり、こちらも同じ枝に紅白の花が咲いていましたので・・・「思いのまま」と結論付けました。​

  2022.03.09

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  又々、古材を利用しての作り物しています。

  ​​​​​まず最初に・・・昨日、梅の「源平咲き」と「思いのまま」について、言い方の違いではないか、という様に書きましたが、間違っていました。別物だったのです。ブロともの曲まめ子さんとmamatamさんがコメントで教えて下さったのです。​​ここ​​に詳しく書かれています。・・・その内容に照らしますと・・・我が家の一方梅は今まで「源平咲き」と思ってその様に書いて来ましたが、どうも「思いのまま」のような気がしてきました。もう少し沢山咲いたら観察して、念の為に紅白の咲き具合の位置を重点的に撮って置いて来年対比してみようと思います。さて、本論に戻りまして・・・過日この蝶番を買ったことを書きました。さて、その用途なのですが・・・・これらの木材と一緒に使う為に買いました。細い棒は過日庭の物入を作るのに使った娘の家の2段ベッドの余った横桟を残しておいたもの。その右の短い板は古い和ダンスを処分した時に。引き出しの奥の部分を残しておいたもの。そして立てかけている長い板はリフォームの時に出た畳の下の板です。立てかけている短い板は結局、今回使いませんでした。さて、この古材を裁断して正方形の枠を２つ、長方形の枠を2つ作ります。それを繋ぎ合わせるのに蝶番を使います．．．一番苦労したのが、この蝶番を付ける位置と方向でした。違う位置なのです。繋ぎ合わせてこの形なら、蝶番も要らないように見えますが・・・この様に折り畳み式にするために蝶番が要って、かつ、位置によって蝶番の開き方、閉じ方が違うのです。要は畳んだとき、2カ所の蝶番は開いた状態で、2ヶ所の蝶番は閉じた状態なのです。枠を並べて開いたり閉じたりしながら蝶番の取り付け位置を決めるのが一番苦労したところでした。その蝶番を無事取り付けられると・・・後は、ただ塗料を塗るだけ・・・この塗料もまた息子があてもなく買っていた、2色の塗料の内の一つを使うことにしたのでした。開いた状態では閉じる方向に力が働くと閉じてしまいますので、これも又あり合わせの棒で筋交いを作りました。そして、全て塗装が終わり・・・折り畳むとこうなり・・・開くとこうなるものが完成しました。完成しましたと書きましたが、ここからまだ大仕事が待っています。それは・・・網を張ることです。サクランボの木が枯れて不要になった防鳥ネットを使うつもりですが、まず面積が足らない可能性が大きい上に、繊維のネットでは張り難いので、どうするか、ホームセンターへ見に行って適当なもの(例えば樹脂製) を探してみようと思っています。ここまで書きますと、何を作っているのか?? お分かり頂いたと思いますが??答えは・・・生ゴミを出すときのカラス対策のカゴでした。完成はまだ先になりそうです。​​​​​

  2022.03.08

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  若者のボランティアと「思いのまま」

  ​​​今日京阪電車の地下の七條駅から地上に出ますと、何か雰囲気が違うのです。パラソルが立って、受付、事務局らしい机と椅子があり。沢山の若者が記念写真を撮って貰ったり(左)、立ってしゃべっていたり・・・足元には箒や箕、そしてゴミの入ったビニール袋が多数あったて・・・背中を見ますと・・・・なるほど、七条大橋をキレイにする会の清掃日で清掃が終わったところだったようでした。前にこの七条大橋の言われやこのボランティアについて書いたことが有りますが、その場に遭遇するのは初めてのことでした。清掃のボランテイァですから、近所の老人が主体の活動とばかり思っていたのですが、世話役さんらしき人以外に目に入るのは若者ばかり・・・大したものだと感心して立ち去りました。話はころっとと変わりますが・・・昨日のブログに梅の「源平咲き」のことを書きましたところ、ブロ友のひろみちゃんさんから同じ現象らしい?ことを「思いのまま」とも言うことを教えて貰いました。「梅の源平咲き」と「思いのまま」の違いが分からないとも書いて頂いたので、私も色々netで調べたのですが、その違いについて分からず仕舞いでした。・・・・と言う事は同じ現象のことの言い方の違いではないのかと思うのでが・・・果たして・・・??ところで「思いのまま」の名前の由来について次のような記述が有りました。また「源平咲き」の由来については次の様に書かれていました。​「 平安時代の源平合戦のとき、源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いていたことから、こう呼ばれています」どちらか言いますと、​​「源平咲き」より「思いのまま」の方がムードがあるような気がするのですが・・・いずれにしても又ひとつ勉強させて頂きました。​

  2022.03.07

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  今年も源平咲き & 京町家保存活動に大学も参画

  ​2/28のブログで庭の一方梅の蕾が膨らんだことを書きました。翌日にでも開花するものと思っていましたが、なかなか咲かず、昨日(3/5) になってやっと一輪咲きました。かなり膨らんだ蕾だったのに一輪咲くのに５日間を要したことになりました。それが、翌日の今日(3/6)になりますと、白が６輪咲き、今年も源平咲きで、紅も2輪咲きました。/大体、紅梅の方が早く咲くと思うのですが、我が家の紅梅は遅いようです。まあ、2～３日もすればパっと咲くはずなので、白対赤の比率が分かると思います。源平咲きは毎年するのですね。昨日、京町家の保存活動をされているNPO法人・古材文化の会の方に来宅頂いたのですが、その折に「まちやのまつり」のパンフレットを貰いましたので、少しでも参考になればと思い取り上げさせて貰います。前に見学に行ってブログに書かしてもらったことがある「田中家」での催しです。京都の方はご存知だろうと思いますが、七條高倉の東南角の建物です。現在西京区にキャンパスがある「京都市立芸術大学」が確か来年にこの近く(京都駅の東)に移転して来ることで、こんごこの町家と関係を深める活動の一環での活動らしいです。詳しくは​​ここ​​を。​

  2022.03.06

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  二つの「うそっ!！」の河津桜

  ​河津桜の満開のブログを見せて貰う季節になりました。こちらには無いと思っていた河津桜が淀にあると教えて貰って、その存在を知ったのですが・・・。淀の河津桜は静岡など他の桜よりは少しは遅い筈、見頃はいつかとnetで調べると２/末～３/中と書いてありました。去年見に行った時満開だったので、いつだったかと去年の自分のブログを遡りますと、幾ら探しても記事が無いのです。念のため４月の記事まで見たのですが・・・。そこで一昨年の2020年まで遡りますと・・・なんと3/5に見に行った記事を書いていたのです。「うそっ!!??  去年でなく、一昨年だったのか!!!」とビックリ!!遠い昔のことならいざ知らず、去年と一昨年の記憶違いに我ながら情けなくなってしまいました。記憶違いのことはさておき、一昨年の3/5ブログを見ると・・・満開の桜を書いていました。​ココ​です。「よし!! 　それでは見に行こう」と意を決し、一昨年は京都へ行く途中下車で行ったのですが、今回は単に淀の桜を目指して京阪電車に・・・そして、淀駅で降りますと・・・一昨年満開だった駅前の桜がこんな状態なのです。嫌な予感がしたのですが、・・・10分程歩いて河津桜の場所に行きますと・・・やはり!!!咲いた桜の数より、人が多いくらいの桜だったのです。この写真ではちらほら咲きに見えますが、全体的にはまだちらほら咲き以前? の桜でした。上に書きましたココに載せています写真と見比べて下さい。一昨年の3/5と今年の3/4の桜の違いを・・・これが、二つ目の「うそっ!！」でした。桜並木は長いのですが・・・3分の1程度で引き返しました。人が多かったのは私同様の過去の満開時期を参考に団体で来ておられた人なのでしょう。むしろを引いて弁当を食べている人も見当たらず・・・このベンチで老夫婦が一組ビールと弁当を食べている姿と、その左に若い女性が休憩しているのが私が歩いた限りの「座っているひと」でした。桜の満開の年ごとの時期のズレは承知していましたが、こんなに違うのには、正に「うそっ!!!」の花見でした。​

  2022.03.04

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  錦市場で２つの買い物

  ​​超々久しぶりに錦市場へ行って来ました。話が横道から入りますが・・・昨日の夕食の一品に初めてのこんな料理が出たのです。ちょっと何か分からないと思いますが、車麩のてんぷらです。これもテレビの料理番組でやったらしいのですが、車麩に下味を吸わした後、搾って唐揚げにしたものだと言うのです。食べる時は恐る恐る口に入れたのですが・・・・これが下味も効いて実に美味しかったのですが、それ以上に何とも言えない歯応えが抜群だったのです。「これ何 ?」と聞かない限り、材料が何か皆目分からない系の料理でした。これは美味い!! 　と次のリクエストをしたのです。話は変わりますが、偶々先日姉から錦の有次の砥石を買って来て欲しい頼まれていたのです。そこで、そうだ錦へ行って砥石と鬼麩を買って来ようと直ちに今日、錦へ行ってきました。意気込んで、朝早く家を出過ぎて、錦に着いたのが確か9時40分位でちょっと早すぎました。開いている店とまだ開いていない店が半々くらいで、開いていない店のシャッターの若冲の絵を見ながら歩けたのは良いのですが・・・写真は一部です。目的の有次も閉まっており、ならば先に麩嘉へと行っても麩嘉も閉まっていて、開店は10時と書いてあったので・・・・時間潰しに通り過ぎて若冲の生家の写真を撮って来ました。右角がその若冲の生家跡です。そうこうしていると10時になって目的の麩嘉の店が開き、一番客で・・・鬼麩を買い・・・引き返すと勿論、有次も開いており・・・砥石を買い、目的の買い物２つを済ますことが出来ました。と言う事で・・・又近々、鬼麩のてんぷらが食べられることになりました。​​

  2022.03.03

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  貴重な「春の味」

  ​一昨日、小さなフキノトウが庭で採れたことを書きました。たった二つ、これだったのですが・・・天ぷらになりますと、更に小さくなりまして・・・拡大しましても・・・小ささに変わりないですが・・・毎年、口に入るのは、もう少し成長して花が咲く手前くらいのモノなのに、今年は蕾の状態だったので、これぞフキノトウと言える苦みや香りが強かったので一つ食べただけで十分「春」を味わうことが出来ました。ところで、写真の左横に並べたのはフキノトウと一緒に揚げたものなのですが・・・・何かと言いますと・・・この日のメインは鍋だったのですが・・・この中に写っている椎茸の軸なのです。いつの頃からか、椎茸の軸をてんぷらに揚げて食べる様になったのですが、私にとっては美味しい一品です。そして・・・昨日は天気が良くなかったので自宅籠りでしたが、雨の降り出す前にウオーキングを兼ねて、ホームセンターへ行き・・・こんなものを買ってきました。蝶番が８ヶと短いネジ釘です。何に使おうとしているのか・・・・は又使う時に書かせて頂きます。​

  2022.03.02

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  和風天井復元 洗いのテスト

  ​​​​2/26のブログ​に書きました和風天井復元のことの続きです。模様付きの白系の化粧合板をめくったあとに残ったこの白い釘を取り敢えず全部抜きました。天井にこれだけ残っていたのです。当時は天井板を洗うと言う事を知らなかったので汚い天井を隠すためと洋風にするために化粧合板をはったのです。さて、30年以上隠れていたこの天井を洗う為に前には使ったアクトリンが要るのですが・・・・２度にわたって買った2ビンをほゞ使い切って、残っているのはビンの底にほんの少しだったのです。この4.5畳の天井を洗うだけで、新たに買うのも勿体ないと言う気持ちから、マジックリンではどうか? ・・・・と一度試すことにしました。ほんの少し残っているアクトリンの洗いとマジックリンの洗いを並べてテストしたのです。右２面がアクトリン、左２面がマジックリンの洗いの結果です。少しマジックリンの方がアクが残っているのか茶色系に洗えています。もう少し良く洗えばまだ白く仕上がるかもしれないし、まあここまで奇麗になれば良しと言う事で、新たにアクトリンを買わずに「マジックリンで洗う」という結論に達しました。近々洗うつもりです。次はこの部屋の面積は極少ないのですが、土壁の表面にもこの様に木目調の合板を貼っているのですが・・・この合板もめくるつもりです。めくってのお楽しみ?? ですが、多分汚い土壁が出て来るはずなので、何らかの表面仕上げが必要になる事ほ覚悟?? しています。　ヒマ潰しのタネは尽きまじ・・・です。さて、コロナ禍の2年間でどれだけの仕事をして来ましたやら? ? ? ! !今となっては価値ある２年でした。​​​

  2022.03.01

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  小さい春　3題

  ​​1.　ブロとものやすっぺさんがフキノトウをアップされていました。そうか、フキノトウの季節か!!  と、早速フキ(とイタドリ)畑?? のある豊国廟へ収穫に行ったのですが・・　去年の雑草やツタが枯れたまま地面を覆い尽くしていてフキどころか、緑が何もないのです。これで、これからフキもイタドリも出て来るのかと心配しながら、諦めて帰ったのですが・・・隠れ家にも前にあったフキが消滅してしまっていたのですが、念のため見てみると・・なんと庭の植木鉢の陰に2つ芽を出していたのです。拡大しますと・・・たった二つですが、貴重な二つ・・・持ち帰りましたが、夕食の用意は出来ており、明日以降に食卓に・・・本来なら、他の野草との天ぷらが良いのですが、まだ野草は全く芽も出していないのでそれは無理なんです。2.　智積院を通りますと・・・・藁むしろを積んだ駐車している軽トラが・・・なるほど、お役御免のむしろの回収だろうと思い歩を進めますと・・・確かに・・・巻いてあった菰が有りません。ところが、まだ巻いたままの松が多く、取り外し作業中だったようです。虫を除去するために巻いた菰を外して、その場で虫を駆除したのか、或いは藁の中にいるのをそのまま持ち帰って燃やすのか・・・最後の工程の知識が無いことに今頃気づきました(笑)3.　我が家の一方梅は・・・もう梅の便りを聞いて久しく、智積院の梅もかなり咲き誇っているのですが・・・我が家の一方梅は、まだ一輪も咲いていないのです。一番膨らんでいたのがこの蕾たったのですが・・・今日の暖かさと明日の雨で、一気に開花するのでは???いよいよ春本番です。​​

  2022.02.28

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  ここをやったら、こちらもやらねば・・・。

  ​​昨日やりかけた格子戸に蜜ロウを塗布することですが・・・今日2枚の裏表、４面を完了しました。真ん中の白い部分は before & afterが分かり易い様に塗らずに残した部分です。これだけの違いです。外が奇麗になりますと・・・中の玄関のガラス戸が余計に見すぼらしくなってしまいました。ここなのですが・・・ガラスが有るので塗り難い筈ですが、「こちらもやらねば・・・」になってしまいました。​​

  2022.02.27

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  和風天井の復元と、格子戸に化粧? すること。

  ​過日電気配線を新しくする工事の時に大工さんに、もう一つ頼んでことが有ったのです。それは・・・天井に貼ってある化粧合板をめくって、処分することでした。30年近く前に、4.5畳の和室の汚くなった天井を隠すためもあり、部屋を洋風にするためもあって、元の天井板の全面に自分で化粧合板を貼ったのでした。若い時はそんなこと考えましたが、今となってはその部屋が中途半端に洋風になっているのがどうも気になっていたのです。そこで・・・化粧合板をめくって元の天井板を露出して洗いをかけようと思っていたのですが、丁度良い機会と、大工さんに化粧合板を全てめくって貰って処分までお願いしたのでした。(普通の木材ならストーブで燃やすのですが、合板だけでも燃やすと煙が出るところへ化粧の為ビニール系のものが貼ってあるので酷い煙が出るはずなので処分まで頼んだのでした)化粧合板をめくる前の状態を撮り忘れたのですが・・・写っている白い点々がその化粧合板を打ち付けていた釘です。洗いをかけるためにはまずこのかなりの数の釘を抜かねばならないのですが、病み上がり(??)の身ではちょっと無理なので、このことは先に回して、今日やったことは・・・又々この蜜ロウを使う仕事でした。前に買った1L缶を全て使い切ったので、これからも要るだろろけど、そんなに沢山は要らないだろうと小さい300ml缶を買っておいたのですが・・・・それが間違いでした。前と同じ大きいのを買っておくべきだったと言ことになってしまいました。・・・と言いますのは・・・今日始めた仕事は、凄く蜜ロウを吸うので沢山要るのです。仕事と言いますのは、この門の格子戸や玄関のガラス戸を・・・・・蜜ロウでコーティングすることでした。今日の段階では、まだかかったばかりですので、仕事が進んでからアップさせて頂きます。​

  2022.02.26

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  更に縮みました。

  ​​タイトルの写真を替えました。今回は大分県の日本二百名山・由布岳(1,583m)です。​昨日は確定申告で税務署、今日は朝から2つの病院のハシゴで思う様に活動が出来ませんでした。・・・で、特に記事はないのですが・・・・朝から行った整形外科では、痛みは残っているものの「何か重いものを持ったり、作業をする時だけコルセットをして下さい」程度で、ほゞ無罪放免となりました。午後からの持病の病院も大過なく、次回3/20の予約でやれやれでした。ところで、診察を受けるために血圧、脈拍等を測るのは必須ですが、、横に体重と身長を同時に測れる測定器があるのです。今日、久しぶりに乗って見ますと・・・身長は元々17４cmだったのですが・・・いつか忘れましたが前回測った時は縮み幅が1cm以下だったのに今回1.3cmも縮んでいるのです。脳の退化は自覚症状があり過ぎる程あるのですが、身長の退化?? 知らない間に進んでいるようで、これからどれだけ縮みますやら?? (笑)​​​

  2022.02.25

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  「これ」だけは何とか残したい。

  ​昔の家は天井裏や照明器具をぶら下げる電気配線は表面が繊維で覆われていました。築後80余年の我が隠れ家も、当然その繊維被覆の電線でした。過去にリフォームした箇所や去年リフォームした箇所は今のビニール被覆の電線に換わっているのですが、今も80余年前の電線のままの箇所が残っていて、前々から漏電が心配だったのですが・・・今回その心配な配線を更新してもらうことにしました。5つの部屋とあとから出て来る玄関の計6ヶ所です。大工さんと電気工事屋さんがコンビで、2階のある部分の1階の天井裏の工事は2階の畳をあげて、下の板を外して比較的簡単に施工できたのですが、2階の無い部分の1階の天井裏等の工事は大工さんと電気工事屋さんが二人で難儀して施工して、取り敢えず天井裏の工事は終わり、天井はシーリングになりました。今までは蛍光灯だったのを取り敢えず2部屋をLEDに替えて貰いました。昨年のリフォームは居間でしたので、前にも載せましたがこんなLED器具だったのですが・・・今回は座敷など和風の部屋ですのでこのような吊り下げ式にしました。取り敢えず2部屋だけこの様なのを付けて、あとの部屋は追々この様なものにするつもりなのですが・・・ここからがタイトルに戻るのですが、玄関の真ん中に写っている新しく付けて貰ったシーリングの前には・・・昔ながらのこの電球傘が繊維被覆の電線でぶら下がっていたのです。竹で編んだ装飾がちょっと痛んでいますが、何とかこれを使いたいと思い、電気工事屋さんに何とかシーリングにこの傘を繋ぐようにしてもらう様に依頼したのです。「適当な部品を探してやって見ます」との返事を貰ったので、再度この傘が天井からぶら下がることになる筈で「昔のまま」がひとつ残せることになりました。​

  2022.02.23

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  早や三度目の色付きサツマイモごはん。

  ​​2/1４のブログで初めて食べた色付きのサツマイモご飯のことを書きましたが・・・美味しかったもので、早速2/19にも食卓に上がったのです。これは、その時は写真に撮らなかつたので、翌朝おにぎりになったものを撮ったのですが・・・余りサツマイモが見えませんので・・・・少しかじった状態で撮り直したのがこの写真です。初めての時は「紅はるか」だったのですが、この時は「シルクスィート」でした。時間差は有りるものの「紅はるか」と「シルクスィート」の食べ比べをすることになったのですが、完全に「シルクスィート」に軍配が上がりました。それが、既に書きました通り2/19の事だったのですが・・・なんとまあ、今日(2/22)も又ご飯は、このサツマイモご飯だったのです。サツマイモは勿論「シルクスイート」で有ったことは言うまでもありません(笑)明日にはまたおにぎりになって登場するはずです。​​

  2022.02.22

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  三十三間堂の三月三日

  ​​今日は試運転で久しぶりに京都へ・・・三十三間堂の前を通りますと、七條通りの案内板に恒例の春桃会のポスターが掲示されていました。ガラスが前にあるので、景色が反射して写りが悪いため、境内の参拝入口に同じポスターが掲示されている筈とわざわざ行ったのですが、ポスターは掲示されていませんでした。依って、ちょっと見難いですが・・・１月の通し矢の日と同様に無料ですので、近くの方は是非どうぞ。ところで、駐車場を通って参拝入口まで行くのですが、駐車場も殆ど車が無く、いつもは２つも３つも開いている窓口がたった一つだけ開いているだけ、駐車場の整理人さんは3人程いたのですが、手持無沙汰で、参拝もしないで行ったり来たりするのが気が引ける程、愛想が良くて、みんなに挨拶されて恐縮して挨拶を返して来ました(笑)「京の冬の旅」効果は全く無いような超々閑散とした三十三間堂でした。(尤も、ここは冬の旅の対象ではなかった筈ですが・・・)​​

  2022.02.21

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  読書で蘇る登山行

  ​​ギックリ腰を発症して５日経過しました。４点セットの内、杖は初めの２日間で不要になり、医者の見立て通り痛みが随分ましになりました。しかし、痛みが和らいだとは言え、痛てて!  痛てて!  で家籠りをして来ました。まるでコロナの濃厚接触者のように。椅子に座ったり、同じ姿勢でいると痛みが増しますのでベッドで横になることが多く読書が捗りました。その中の1冊は図書館で借りた山岳小説で、この『八月の六日間』でした。ひとりの山ガールの５回の山行毎の短編集でした。そもそも、この本は前にブロとものやすっぺさんに教えて貰ったこの「ひとり上手」で紹介されていたのです。​本と一緒に地図まで一緒に写したのは・・・その５回の山行の全てが私も登った山だったのです。・・・が、登山開始から下山まで全て同じルートではなく、少しずつルートが違っているので余計に興味をそそられて、いちいち地図でルートを確認しながら読んで行ったのですが、自分の思い出が蘇り、まるで自分が登山している気分になれたのでした。例えば、この編では・・・槍ヶ岳までは同じルートながら、槍ヶ岳からの下山は・・・上高地へ下山となっていますが、私は反対方向の新穂高温泉方向へ下山。別の機会に槍ヶ岳に登った時はこの地図の下山ルートの上高地から槍ヶ岳へ行ったり・・・このルートでは・・・・この地図では高天原温泉に寄っていますが、私はその部分だけは行っていないだけで、あとは全て同じルートで有り・・・その中で、「一泊目を太郎平小屋を予定していたのに、歩行が順調に捗り、２時間ほど先の薬師沢小屋まで足を延ばして宿泊した」・・・と記載されているのですが、私も全く同じ行動だったのです。​​他の３つの編もこんな感じでちょっとずつ違うのが余計に面白かったのです。・・・・と言う事で、この前読んだ湊かなえさんの本の記憶とも重なり、山岳小説は面白い読み方がある事に気付き、これからこのジャンルの本を読もうと思ったのでした。差し詰め、山に何ら関心が無かった中学生の頃(だったと思うのですが) 観た映画で井上靖の原作、菅原謙二主演の映画「氷壁」を読む気になっています。内容は・・・確か穂高でのロープ切断での遭難がテーマだったことを記憶しているのです。それから、湊かなえさんは読んだ本に「山に登ったから小説を書いたのではなく、山に登りたいから山岳小説を書いた」と​書いていましたが・・・この小説の作者の​北村 薫 さんは、解説のページで「この小説は全く山に登らずに書いた」と書かれていました。まるで今登っているような記述の連続なのに、山のことをどの様に取材して書いたのか・・・読み終わって最後の最後にこの言葉を読んでびっくりでした。​​​そろそろブログ復帰させて頂きます。

  2022.02.20

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  突然、介護の予行演習を受けています。

  ​​​​​一昨日の午後、自宅でパソコに向かっていて、何か腰に違和感を感じ出し、そう時間が経過しない内にとんでもない痛みになり立ち居振る舞いすら出来なくなってしまいました。様子を見ようとしたのですが、とても自然治癒するような状態でないと、整骨院へ駈け込んだのですが・・・触診の結果、骨に異常が有ればいけないので整形外科でレントゲン撮ってもらい、骨に異常がなければ来て下さいと言われ帰宅。時間が経過するに従い益々酷くなって、家の中を歩くのも痛くって杖の助けを借りてもままならず、椅子から立ち上がるのやトイレや寝返りも痛くってどうすることも出来ない状態に陥りました。翌日(2/16) 朝一番に整形外科に行って、レントゲン診察の結果下されたのは・・・骨、椎間板などに異常はなく『急性筋膜性腰痛症」要はギックリ腰でした。余りの痛さに、脊椎管狭窄症とか何か骨系の重症を覚悟していたのに、ギックリ腰と言われ、あっけない結果にこちらは嬉しかったので『そうですか・・! 』と言った反応が残念そうに聞こえたのか、医者は「なんなら手術でもしますか?」と冗談。　私は「滅相もないです」と答えたのですが・・・周りでは色々重症のことを聞くので、ほんとギックリ腰と聞いて安堵したのでした。何もしなくってもギックリ腰になるのですね。結果は・・・コルセットと貼り薬、痛み止めと胃腸薬を処方。1週間経てば今の痛みの30%以下になる筈、１週間のちにもう一度来てくださいということで、整形化外科は終わり。これから少しの間、この４点セットの世話になる生活が始まります。そんなことで、身体の移動はもちろん、長く同じ姿勢でいるのも苦しいのですが、今日は午後になって痛みが和らいで来た気がします。そんなことで、しばらくの間ブログの更新、訪問が不定期になりそうですがよろしくお願い致します。前にギックリ腰になったのは20年前、重いものを持ってのことでした。 今回は何もしないのに罹災????です。　　自然ぎっくり腰? と言うのはやはり、加齢に依るものかも知れません。年齢を考え過信は禁物の「お告げ」かも????​​​​​

  2022.02.17

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  広い方が早く売れる住宅地

  ​私の自宅は住宅開発の華やかなりし、今から50年余り前から開発が始まった400戸余りの住宅地です。50年も経ちますと、当然入れ替わりが多いですが、住み続けている住民も高齢化が進んでいます。因みに、私が住みだした時、近所20軒ほどの中では私が一番の「若手」だったのに、今や「最長老」に近いほどになってしまいました。そんなことで、世代交代が急速に進んでいるものですから、売りに出る家が多く、殆んど家が潰されて更地として売り出されます。今もアチコチで売りが出るのですが、面白い現象が起こっています。全区画が50坪～80坪位のなのですが、大体70坪以上の広い土地ほど早く売れるのです。何故かと言いますと・・・・最近この辺りで売られている住宅は土地30坪余りのもの主流です。少し前までは1区画１戸の町内会の合意が有ったようなのですが、今はそんなこと関係なくなったようで、業者が土地を買い取って建売２軒に分割して売るのです。片や50～60坪の土地はと言いますと・・・・そのまま建て替えとなり高額になるので売り難いようです。お陰で、人が住まない空き家のままとか更地にしてもなかなか売れない土地がが多いのです。​

  2022.02.15

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  初めての色付きサツマイモごはん。

  ​最近のサツマイモは シルクスィートや紅はるか、紅あずま等 美味しい品種が多いものですから、食べる事が多くなっています。中でもサツマイモご飯で食べることが多く、いつもは塩を振って食べているのですが、昨日こんな色のサツマイモご飯が食卓に上がりました。こんな色のサツマイモご飯は勿論初めての事でした。訊きますと・・・料理の先生の土井 善晴さんがテレビの料理番組でやっていて簡単で美味しそうだったので作ってみたとのこと。 因みに紅はるかです。さて、食べてみますと・・・実に美味しいのです。出汁に工夫したのかと訊ねると、サツマイモだけで出汁は何もなし。ただ『米１合に大さじ１杯の割りの醤油』2合炊いたので大さじ2杯の醤油を加えて炊いただけとのこと。ただ、それだけの手間のサツマイモご飯でした。塩もかけずに食べて実に美味しいので、これからの我が家のサツマイモご飯はこれが定番になりました。ただ醤油を加えるでけの簡単さ・・・・サツマイモご飯がお好きな方は騙されたと思って、一度お試し下さい。​

  2022.02.14

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  一石四鳥のウオーキング

  ​​今日の天気予報は「午後から雨」でした。自宅にいる時にウオーキングに出かけるのは通常午後からなのですが、雨の降らない内にと午前中に出かけました。勿論、セイヨウカラシナと出ていたら土筆採りを兼ねてのことです。そこでタイトルの四鳥の内・・・・まず・・・一つ目は勿論8,800歩歩けた事。二つ目は淀川の堤防で・・・予定通りセイヨウカラシナが沢山採れたこと。鍋なら2～3回分の収穫で、長く保存が出来るのが良いところです。そして、三鳥目は・・・前回まだ早くて採れなかった土筆が沢山採れたこと。毎年採りに行くのが遅くて、丈が伸びて袴を取るのは簡単だけれど、頭が開きすぎて土筆独特の苦みの無いモノばかり採ることが多かったのですが、今年は殆どが頭の開いていない(但し背の低い)モノが採れました。その代わり袴取りが大変でしたが、そんなこと厭わずに・・・袴を取って嵩が減りましたが今年は上々これだけ沢山の収穫でした。ここからの調理はバトンタッチで・・・沢山あった土筆も、最終的にこれだけの量になってしまいました。しかし、これだけあると食べ応えは有ります。さて、最後の四鳥目ですが・・・・淀川対岸・高槻市で行われる、この季節の風物詩「鵜殿の葦焼き」を遠くながらですが見られたことでした。遠くに見える天王山の手前に、モクモクと上がる煙です。新潟では沢山の方が亡くなる工場火災が発生したばかりですが・・・・この煙は心配ありません(笑)淀川右岸の葦を焼く「鵜殿の葦焼き」が行われていたのです。間違いなく葦焼きと思いましたが、万一火事なら大変な誤報になるので帰って調べますと、やはり今日行われていました。詳しくは​​ここ​​ と ​​ここ​​を。　なお二つ目記事は一昨年行われたもので実施日が違っています。​​

  2022.02.13

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  パソコンで初めてのトラブル

  ​​パソコンを長らく使っていると色々のトラブルが起こります。試行錯誤で自分で直ることが多いですが、偶にはメーカー(PC、プリンター等) やプロバイダーのプロの力を借りることも良くあります。ところで、過日起こったトラブルは・・・初めて経験したことなのですが・・・マウスでカーソルは意のままに動くのですが、作業をするアイコンの上で幾らクリックしても動作しないのです。色々いじくったり、再起動させたりしても症状は変わらないのですマウスに問題ありかと残量が十分あのに電池を替えても症状は変わらず、翌日にメーカーに相談せざるを得ないと諦めました。さて、翌日メーカーに電話する前に、ふと思いついたのが古いパソコンのマウスで作業テストをすることでした。ところが前のパソコンとその前のパソコンは京都に置いていてないので、3台前のパソコンの無線ではないマウスを取り出し繋いでみると・・・バッチリ何事も無かったように動くのです。訳が分かりませんがマウスに問題があったのでした。原因が安いマウスの問題だったので、喜び勇んで?? マウスを買いに走りました。サンプルを色々触ってみて一番手にフイットして使いやすいのを買いました。白いのがダメになったマウスで赤い方が買ったマウスです。安い買い物でトラブルが解消してやれやれだったのですが・・・手の中に入れてみると変なところにボタンがあるのです。下の写真のマウスのサイドにふたつ。押してみると画面が変わる様なのですが、訳が分からないので・・・マウスの取説なんて見た事無かったのですが、出してみると・・・ただ単に戻る。進むボタンでした。web検索がスピーディになると書かれていました。安いマウスでもこんな機能が備わっていたのでした。こんな機能ボタン付いているマウス、私が知らなかっただけで前からあったのですかね??何はともあれ、安くて、早くトラブルが解決してやれやれでした。​​

  2022.02.12

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  さて、どうしたものか?

  ​​机作りの続きです。実は・・・思いついて昨日このキャスターを買ったのです。一番左一つだけがストッパー付きです。何故買ったかと言いますと、製作中の机は幾ら分割式にしたとは言え、とにかく重いので転がして移動できる様にするためです。さて、キャスターの取り付けは後回しにして、まず、天板のサンダーが掛けです。先日買った目の粗いサンドペーパーをサンダーにセットして・・・ひたすら、磨き?? ・・・・そこそこ仕上がったところでニス塗りを開始しました。一通り塗り終えると、乾くのを待って・・・今度はニスの容器に書かれていた通り(#320～400)  凄く目の細かい#320のサンドペーパーで磨きをかけて・・・2回目の塗りをしました。仕上がりは木目が浮き上がってなかなかのもので・・・思ったより奇麗に仕上がったので、この机を屋外に置きっぱなしで使うのが勿体なくなったのです。外で使うなら直ぐキャスターを取り付付けるところですが、今日のところは取り付けるのを止めました。前に作ったこの机と替えたいのですが、これはそこそこ大きいのに・・・今度作った机は長辺が115cmしかなくて、余りにも小さいのです。さて、どうしたものか?どちらを居間で使うか、決めるまでは、キャスターの取り付けしないでおくことにしたのでした。​​

  2022.02.11

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