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引っ張ってしまいましたが悲しい事とは・・・
実家の愛犬ジェフくん(ミニチュアシュナイザー)が 死んでしまったんです・・・ 先週の月曜朝、すぐ前の実家から電話「ジェフが!」って。 Rinkaはもう学校だったのでNoa&Mirryを連れてかけつけると ジェフはもう横になり息も絶え絶え。 もうまさにダメだろう、とわかってしまうくらいの状態。 と同時にもうどうしていいか分からない、そんな表情でただただ ジェフの体をさすっている私のパパの姿を目にした。 パパの目には大きな涙・・・マジ泣きしていました。 パパが特に可愛がって世話してたから・・・。 その顔を見て私もさらに泣いてしまいました。 昔事故で怪我をして以来弱くなり、尿道結石など病気をもっていました。 特にこの冬は辛そうにしていたのに家族は日々に追われてあまり かまってあげてなかった。 本当にゴメン、ゴメンね・・・って何度も謝りながら細い体を 撫でました。今さら謝っても遅いってのにね。 しばらく見守っていたけど、急に立ち上がろうとしたり 力があってまだ大丈夫かもしれないと思い、とにかく医者に連れて行くことになった。 そして泣いて泣いて会社どころではなくなったKayoと一緒に あったかいお湯で手足や顔を洗ってから出発。 冷たい雨の中毛布にくるんで私が抱いて車に乗りました。 「ジェフ、ジェフ頑張れ」って話しかけると目だけ動かしてくれてた。 もう何分後で病院に着くという時、2回ほど強めの力で口を大きく開けました。そして間もなく首が妙にグッタリとしていることに気づきました。 「え?ちょっと!!もう息してないかも・・・」 病院ではすぐに救命処置をしてくださいました。 だいだい人間と同じような方法に見えました。 何度やっても心電図は反応なし。 されるがままのジェフの姿が痛々しすぎて可哀想すぎて涙が止まりませんでした。 生まれてすぐうちに来て10年。 人間じゃないけれど、何の為に生まれて、なんでうちに来て なんでこんな風に死ななきゃいけなかったの? 話せないジェフの気持ちは? 泣きながらいろんな事が頭をグルグル駆け巡りました。 ただひとつ思ったのは、 最後の瞬間がたった一人の夜でなく、せめて家族の腕の中でよかった・・・そうジェフが思っていてくれたらなって人間の私達は思います。 思いたいのです。 家に連れて帰ってから皆でどういう風にお別れしようか 考えましたが、最近流行りのペット葬儀場ですることにしました。 夕方皆で行きました。 ちゃんと小さな棺がありジェフを寝かせてくれました。 祭壇のある部屋へ行き、人間と同じようにお経が流れる中、 家族順にお焼香。このお経がカセットテープだったのでなんか 妙な??気持ちでしたーー; そして買ってきたお花を皆でジェフの顔の周りに敷きつめて 最後のお別れをしました。 しばらくですぐ横の火葬場へ。 ここでも衝撃でした。人間のもののミニチュアといった感じ。 その台車にジェフの棺が置かれ・・・ガタン。と壁の向こうへ。 この瞬間。「うわぁぁ・・・ややぁぁ!!」とそれまで普通に してたRinkaとNoaが大泣き。 その目にした光景はまさに本当の「お別れ」だと分かったんだと 思います。 パパがスイッチを入れました。飼い主本人がしなければいけないんです。 今ジェフは実家のリビングの戸棚にいます^^ いろいろ複雑な思いは残るけども、やはり人とは違うのだから 家族も尾を引かず元気です。 ジェフはホント可愛かった。皆に癒しをありがとうね!! 忘れないよ! そしてもう何も飼うことはしないでおこうよって思います・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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