カテゴリ:日々のたわごと
うさぎ兄弟のショコラさんをラビットクリニックに連れて行った結果、足の裏の毛が薄くなってきているから痛そうにしているのでは・・・?という可能性が高いことがわかった。
病状からみた結果・・・ ・「飛節びらん(ソアホック)」の可能性アリ。(神経系ではなさそう!) ※飛節びらんの症状 初期は小さな脱毛と発赤が見られる。但しこの時期であれば、飼育環境を整える事で大きな心配はいらない。脱毛が大きくなり、皮膚が乾燥して白いかさぶたのような状態(真菌症等)と、脱毛は大きくならずに足底がじめじめした状態(湿性皮膚炎等)に分かれる事が多い。 対処 →積極的に衛生状態を改善する事と床の環境を改善する事が大切。これより症状が進むと傷が化膿したようなひどい状態へと進んでいくので危険! うさぎの足の裏には、でこぼこしている、爪がしっかりひっかかるような環境が優しい。 これは、移動する時に安定するので無理なく足底に体重がかかるという事、床がでこぼこしている事で足底のある1ケ所だけで移動せず、足の裏全体を使うかららしい。 ・金網であれば、目の細かい物 ・すのこであれば、目が細かく、足の爪がしっかりかかる物 ショコラの部屋も翔ちゃんの部屋も共にすのこを敷いているのでこれはOK。 とにかく改善しなくてはならないので・・・ ・衛生状態の維持(小屋をきれいにしたら、再度汚くならないようにする。) 痛み止めの薬を飲ませて部屋にマットを敷いて足に負担がかからないようにして様子を見ることになった。ショコラを心配していた飼い主の兄もこれでひとまずは安心かな・・・?^^; ついでに、ショコラは生まれつきの不正交合でもあるので病院で丁度伸びてきていた歯を削ってもらった。歯を削る機械が家にもあればさぞかし便利だろうな。。。 うちの翔ちゃんも何かが起こる可能があるのを忘れないようにしなくては・・・。 (家に帰ってから直ぐに翔ちゃんの足の裏を見てみたけど健康だったので安心した。^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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