大漁
土曜日の夜から義理の弟に誘われて三重県の尾鷲市、九鬼というところまでイサキを釣りに出かけた。自宅から片道4時間30分という遠方であったが「”イサキ”の大漁」を夢に土曜日夜10時出発、日曜日の朝3時に現地に到着、4時に港を出た。40分ほどで、熊野市の沖へ到着。早速釣りを始めたが餌だけ取られ、何も釣れず。少し移動し再度挑戦。最初に釣れたのは27cmくらいのマダイ。二匹目は25cmくらいのチカメキントキという真っ赤な金魚の様な魚。3匹目は40cm程の高級魚ハタ。その後、30cm前後のマダイを中心に連発。10時半頃大型クーラーが満杯となり終了ということになった。食事を忘れてしまうくらい忙しい釣りであった。 目的のイサキは「0」匹であったが、十分楽しむことができた。マダイがサバ釣りのように入れ食いになったのには驚いた。船長に状況を聞いたところ、「普通」という回答。釣れるポイントは独自に見つけた所(160ヶ所以上もある)で、仲間のの漁師も知らないとのこと。お客を集めるための営業努力だという。ちなみに釣っている間、周囲に漁船を一隻も見ることがなかった。帰りは美しい海岸を案内してもらいながら、港へと向かった。