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こないだ、しゃべりながら自分で気づいた。 俺は、常に考えることが必要だと思っている。 しかし、それは決して正しいことではないのだ。 ある人を好きになったとして、 その人のことを、なぜ好きなのか。 そこまで常に考えてしまう人間が、人を好きになれるわけがないのだ。 わかっている。 その質問だけはしてはいけない。 しかし、何事にも明確な理由と原理を求める俺は、どうしても止められない。 いったい、その女の子のことがなぜ好きなのか。 かわいいから? やさしいから? 癒されるから? 気配りができる? 自分を愛してくれるから? 自分を理解してくれるから? それとも、遺伝子が原因? 本能なのか? ほんとはそんな理由など、必要ないだろう。 なんとつまらないものだ、理由ってやつは。 まさしく、野暮ってものだ。 だが無理だ。今の俺には。 もう少し哲学的な試行を繰り返して、ある程度の世界観が構築されない限り、 俺は考え続けるだろう。 俺は完璧とはほど遠い、たいしたことない男。 駄目なところも含めて・・・ そんなのは幻想だ。 より高いレベルにいる男の方が、いい男なのだ。 俺は負け組のうちのひとり。 だから勝利者たちよ、いまは俺の屍を踏みつけていくがいいさ。 それが今の世の中。 けど、俺は屍になっても生きていくぜ。 いつかその哲学で、くだらねえ連中を黙らせてやる。 ・・・・なんてね!! んなこたー無理だよ~ん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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