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テーマ:輝かしき時代の洋楽!(80)
カテゴリ:ウエストコーストサウンド
ウエストコーストの雄、イーグルス。 名作「ホテル・カリフォルニア」ではなく、今日は、そ前後の作品とライブです。 個人的にはこの『呪われた夜』と『ロング・ラン』が好きです。 『呪われた夜』は初めてイーグルスのアルバムを買ったもので、そのシングルの「呪われた夜」と「いつわりの瞳」に魅了されてしまいました。 「呪われた夜」ので出しの、ベース音がなんとなく印象が強く、ロック色が強いと思いますが、逆に「いつわりの瞳」は《これぞ、イーグルス!》と言うような、明るく爽やかさを感じる事ができます。この曲はいまでもドライブに欠かせない曲となっています。 そして、このアルバムのもう1つの特徴が、ジャケットにあります。 レコードの時は、その表面が浮き出しとなっていて、そのぼこぼこ感が非常に感じ良かった。 その後CDになり、そのよさが無くなり残念な時があったけど、紙ジャケになって復活したので真っ先に買ってしまいました。 『ロング・ラン』は『ホテル・カリフォルニア』の大成功のプレッシャーにより、散々待たされたあげくに解散というおまけまでついてしまって、残念なアルバムになったわりに、音楽的には力強い出来となっています。 全体的に荒っぽさがあるけど、「サド・カフェ」は哀愁ある名曲と思っています。 そして最後にDVD『ヘル・フリーゼス・オーバー』です。 解散後初の復活アルバムはライブでした。 ちょっと歳を重ねた分だけ、味わいが増していて、いい意味で円熟した歌声、ハーモニーを聴くことが出来ます。 やはり1曲目の「ホテル・カリフォルニア」は最高です! エレキギターを使わず、アコースティックギター、そしてボンゴの音がとてもいい! あらためて《名曲!!》 彦摩呂風に言うなら『ロック界のダイヤモンドや!』かな? またやっちゃた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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