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テーマ:輝かしき時代の洋楽!(80)
カテゴリ:アメリカンロック
音楽という物は、好きな曲を語る時に、つい理屈っぽくなりがちであるが、単純に好きになってしまう曲もある。 何十年経っても、ちょっとしたことで思い出し、どうしても聴きたくてしょうがないことになる。 このスウィートもそんな曲をもっている。 このベストアルバムに納められている「ブロックバスター」「フォックス・オン・ザ・ラン」等である。 スウィートは70年代初め、グラムロック華やかなりし時に現れたバンドで、アメリカのみならず日本でも、かなりの人気者となった。 ちなみに T・レックスはアメリカではまったく人気が出ずに、マーク・ボランは相当落ち込んでいた。 救急車のサイレンのあとにつづく単純なギターフレーズ、そしてまた[アー・アー」とつづく唄、思わず笑わずにはいられないほど、単純で、楽しい曲の「ブロックバスター」。 そして、スウィートの曲で1番ヒットした「フォックス・オン・ザ・ラン」。 そのリズミカルさ!!思わず口ずさんでしまう「フォックス・オン・ザ・ラン」 いつの時代でも、大御所でもなく、名曲でもなく、音楽史の片隅に追いやられてしまうような存在、しかしその時代に息抜き的なさわやかさをもった曲と私は思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月18日 15時14分01秒
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