|
テーマ:輝かしき時代の洋楽!(80)
カテゴリ:プログレ
ELP『レディース&ジェントルメン』 当時、私はELPに疲れていたのかもしれない。 聞き過ぎたのかもしれない。 このライブアルバムはあまり聴かなかった。刺激的でなかったのかもしれない。 しかし、今、紙ジャケとして、音もK2HDにリマスタされ格段に魅力的になった。 ELPは私にとって、音楽の好みを一変した。 理屈抜きで、脳を直撃した。 このアルバムで一番の聴き所と感じるのが、「タルカス」の「アクアタルカス」のパートだ。 キース・エマーソンのシンセサイザーの音色が、ゆっくりと、伸びやかに響く。 この音色が出せるようになったのは、リマスタの賜物ではないかと思う。 スピーカーが唸りをあげてタルカスの断末魔と去り行く姿を再現している。 こういう曲は、やはり、ヘッドフォンではだめだ。 脳が壊れる! 体で感じるのがいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[プログレ] カテゴリの最新記事
|