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カテゴリ:プログレ
エイジア『時へのロマン』 メンバーを聞いたとたんにプログレファンの期待を受けたバンド。 プログレが混迷の時代をむかえ、アルバムの発表間隔が2~3年が普通になっていき、期待のわりに、失望するという繰り返しだった時の期待の新星?でした。 ただ、最初から、曲は短く判り易さを目標としていたので、このアルバムを最初聴いたときも、聴く側としては戸惑いはありませんでした。 キング・クリムゾンからジョン・ウエットン、ELPからカール・パーマー、バクルスからジェフリー・ダウンズ、そしてイエスからスティーブ・ハウ。 これはすごいとしか言いようがありません。 個人的にはスティーブ・ハウに期待しましたが、やはり音の面ではスティーブ・ハウが前面に出ていて良かった! ジャケットはロジャー・ディーンによる、まさに昇り竜。万全の体制である。 曲的には、かなりポップではありましたが、プログレという意識を持たなければ問題なく、のりのりです。 ただ、活躍は短かくて残念でした。当然か。 ちなみに、私は『アクア』も買ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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