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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:ブリティシュロック
エルトン・ジョン『ロック・オブ・ウェスティーズ』 初登場No1というのが、昨今の日本のオリコンではめずらしくないが、1970年代となると、そうは無く、この人の代名詞のようになっていました。それほど売れていましたね。 所謂、飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことでしょう。 このアルバムはあまり評価が高くありませんが、個人的にシングル「アイランド・ガール」と「さすらいの弾丸」は今でも大好きな曲です。 「アイランド・ガール」が好きで、アルバムを買ってしまったといってもいいくらいです。 前作「キャプテン・ファンタスティック・……」の出来映えが良すぎたことの反動もあったのでしょうか、 弱冠あらっぽさもうかがえますが、この時期のエルトンの特徴でしょう。なんでも売れましたから。 ただ、「さすらいの弾丸」はデヴュー以来一番売れなかったシングルとなってしまいました。 でも「さすらいの弾丸」はいい曲です。逆にこの時期としてはかなり繊細な曲と思います。 エルトンのバラードでも隠れた名曲だと思ってます。 この後、エルトンは低迷期を向かえてしまいますが、やはり荒っぽさが裏目に出たのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月14日 20時19分58秒
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