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カテゴリ:プログレ
キング・クリムゾン『太陽と戦慄』 プログレッシブ・ロックのキングである、このグループを語るには、私はある種の勇気が要ります。 それは、当時それほど好きでもなく、難解であった為でもあり、詳しくもない、その劣等感からコメントするには遠慮もある。 このグループには、聞き手にある種の知識を求められているようで、 私のように、軽いノリで聴く人間にとっては手ごわい相手である。 では、なぜそんな私がこのグループを聴くようになり、好きになったのか? 簡単である。カッコ良さが判ったからである。 このアルバムでは、やはり「太陽と戦慄パート2」のギターフレーズのカッコよさでしょう。 大胆で、ある種、破壊的。 この曲のカッコよさが判ると、なぜかそれまでの静寂や音も、このためにあるのではないかと それなりに良さを感じてしまう。 邦題も良い。《太陽と戦慄》である。 なぜ、太陽と戦慄なんだろうか? 理屈抜きにしてもカッコイイ!! 本来、太陽は明るいイメージである。戦慄ならば、闇夜か月ではないのか? 益々難解だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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