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カテゴリ:プログレ
ジェスロタル『アクアラング』 私は、今まで何故このグループを真っ向から聴こうとしなかったのだろう。 今まで、持っていたものといえば、『オリジナル・マスターズ(ベスト)』とコピーした『ジェラルドの汚れなき世界』で、あまりこれといった印象はありませんでした。 今回、中古ではありますが紙ジャケの『アクアラング』を買って、今までの想いが一変しました イアン・アンダーソンは凄いミュージシャンではないかと。 ジェスロタルはキング・クリムゾンやイエス、ピンク・フロイド、ELPに比べプログレバンドとしては低い評価をしていましたが、このアルバムは凄いと思います。 何が凄いのかといっても、簡単に説明が出来ませんが、 前記のプログレバンドとは違うイギリスを非常に感じますし、テクニックよりイアン・アンダーソンそのものの迫力というか、気迫というか、感性というか、 アルバムの解説でも触れていましたが、ロバート・フィリップ的な姿を感じます。 ロックを聴き始めて30年以上になりますが、今まで触れてこなかったことが残念であるとともに、 これからの新たな楽しみが出来た想いです。 しばらくジェスロタルにはまるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月25日 13時11分53秒
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