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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:アメリカン・ポップ
ポール・サイモン『ハーツ・アンド・ボーンズ』 これはビックリです。 ディスクユニオンの期末セールで安いので、このアルバムを買いましたが、正直にいって、ポール・サイモンとしてはまったく売れなかったこのアルバムにそれほど期待しませんでしたが、これは良いアルバムです。 解説によると、当時S&Gの復活アルバムとして期待されていたのが、やはり上手くいかずソロアルバムになってしまい、期待倒れということで、売れなかったらしいが、そこはポール・サイモンです。悪い訳がない。 それどころか、『時の流れに』と肩を並べるくらいに良いと思います。いや、派手さはないが、この方が良いかもしれない。 個人的には『グレイスランド』より好きです。 しかし、解説に書かれているアート・ガーファンクルとの関係はショックですね。そこまで険悪とは。 まるで、ポールとリンゴ・スターの関係のような、ただ、ちょっとアーティーの方がプライドが高かったようですが。 ジャケットも悪かったのですかね。 もし、ポール・サイモンファンで買っていない人がいたら、是非一度聴いてみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月04日 23時18分15秒
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