ロック魂７０（おやじロック）

キャメル『ムーンマッドネス』

ファンタジックなプログレ　とでも言いましょうか。
キンクリやフロイド、イエス等と比べてカリスマ性では負けてしまいますが、音楽性では十分対抗していると思っています。

ファンタジックなイメージがする一つの理由が、メル・コリンズのクラリネットではないかと思います。
この『ムーンマッドネス』はメル・コリンズの参加前でありますが、キャメルの良さは十分に出ていると思います。

話は横にそれますが、メル・コリンズとフィル・コリンズは親戚のような名前ですね。
誰か、真実を知っている人がいたら教えてください。
フィルとメル…フィ　メール　なんかフランス語のような。

話を元に戻しますと、キャメルというのはこんなにも優しい音楽をしてくれるのでしょうか、
そういう意味ではムーディー・ブルースにも共通する部分でありますが、ギンギンのプログレも良いですが、こんな優しいプログレもいいものです。"