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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:アメリカンロック
サンタナ『アミーゴ』 アミーゴ とはまたストレートな題名である。 そもそもサンタナはラテン系志向ではあるが、ここまでストレートだとアルバムの中の曲を聴かなくてもだいたい想像出来る。 ま、サンタナのアルバムはどのアルバムも似た傾向があるのだけど。 聴いてみてやはり裏切らない、まるでオルケスタ・デラ・ルスみたいな感じである。 前作『不死蝶』は意外とロック色が強い感じがしたが、 それでもシングルヒットした「哀愁のヨーロッパ」はロックしている。 ちょっと散漫な感じかな? サンタナの音楽はイギリスのプログレと正反対の位置にあるような気がします。 考えて考えて作られているのがプログレであり、感覚と身体で感じて作られたのがサンタナの曲のような、 『キャラバン・サライ』なんかは、ちょうど中間点かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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